CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる
2014
12.11

[書評] 元CIA諜報員によるビジネススキル本『CIA諜報員が駆使するテクニックはビジネスに応用できる』

著者について 著者はアイビーリーグ出身でハイテク企業の幹部候補生として採用されたものの、ドットコムバブルの崩壊により、職を転々とし、CIAに入ったという女性である。 訓練中に同時多発テロがおき、最初に派遣されたのがカブー […]

価格の心理学
2014
10.19

[書評] 売れゆきを左右する!価格設定戦略解説本『価格の心理学』

商品やサービスの価格をどうやって決めている? 自社の商品やサービスの価格を決める時に、仕入れや原材料、製造にかかるコストや人工計算を基に利益を乗せ、価格を設定するということは多いのではないだろうか? この本は、ビジネスに […]

世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?
2014
10.04

[書評] エリートによるエリート像『世界のエリートはなぜ、この基本を大事にするのか?』

エリートと呼ばれる人達の生態? 意識の高い人を吊ろうとしてるのか、それとも劣等感のある人を吊ろうとしているか、カバーなしではちょっと恥ずかしくて読めないタイトルですね。 別にエリートに憧れてもいないし、かといって特別嫌悪 […]

僕がジョブズに教えたこと
2014
08.16

[書評] 優れた人材の採用と企業文化醸成のために参考にしたい『ぼくがジョブズに教えたこと』

傲慢なタイトルだと思った。 同時に、死者の知名度に乗っかった便乗本か?と思いつつ、手に取った。 著者はコンピューターゲーム会社、ATARIの創業者ノーラン・ブッシュネル。 アタリという会社のゲームはやったことがないが、そ […]

100円のコーラを1000円で売る方法2
2014
07.14

[書評] 成功体験からの脱却がテーマのシリーズ2冊目。『100円のコーラを1000円で売る方法2』

前作に引き続き、優しく知識を盛り込んだ本 前作『100円のコーラを1000円で売る方法』は主人公である宮前久美がライバル企業との競争のなかでマーケティングの考え方を身につけていく内容でした。 [書評] マーケティングをわ […]

図で考えるとすべてまとまる
2014
07.11

[書評] モノゴトを視覚的に伝える『図で考えるとすべてまとまる』

僕が欲しいものの一つ、図式化する能力 自分の不得意なことをあげればキリがない。 しかし、自分が不得意でありながら、これができたらどんなに素晴らしいだろうと思うのが、図式化する能力である。 以前、働いていた会社の社長は、物 […]

100円のコーラを1000円で売る方法
2014
07.09

[書評] マーケティングをわかりやすくシンプルに学べる本『100円のコーラを1000円で売る方法』

ストーリーで学ぶマーケティング本 会計ソフト会社に努める勝ち気な性格の主人公の宮前久美が、セールス部門からマーケティング部門に異動し、ライバル社との競争や、マーケティングに強い上司である与田に反発しながらも、様々なマーケ […]

終わらす技術
2014
07.05

[書評] ダメ人間は身につけたい。人気放送作家の『終わらす技術』

放送作家の仕事論 誰しもがそうであるように、僕にも欠陥があります。 人から欠陥だと思われていても認められないものもあれば、自分でしっかりと自覚しているものもある。 そのなかでも、苦手なのが『終わらせること』。 終わらせる […]