プライムビデオをより快適に。Fire TV Stick 4K購入

2021年9月27日 gappacker
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Amazonのタイムセール祭りでFire TV Stick 4Kが安くなっていたので購入しました。先日、フレッツ光からNuro光にインターネット回線を乗り換えたことで動画の視聴がめちゃくちゃ快適になったのですが、うちで利用しているFire TV Stickでプライムビデオをリモコンで操作して動画を選んでる時の挙動が少し鈍い気がしていました。購入日を調べてみたら約6年前に購入していたようで、タイムセールもやってるし、回線も早くなったので買い替えてみることにしたわけです。

プライムビデオとは

一応知らない人のために解説しておくと、プライムビデオとは年間4900円のAmazonのプライム会員になっている人が利用できるPCやスマホで利用できる動画視聴サービスで、NetflixやHuluと比較すると作品数は少ないものの、無料でそれなりの数の映画やドラマ、ドキュメンタリーなど映像作品を見ることができます。

今回購入したFire TV StickはHDMI端子を備えたテレビでプライム・ビデオを視聴できるようにwifiを受信するレシーバー機能と、操作するためのリモコンがセットになった商品です。

ちなみにプライム会員になっていると、プライムビデオの他に、1000冊以上のkindle本が読み放題のプライムリーディング、そして結構有名どころの邦楽、洋楽をストリーミングで聞けるAmazonミュージックなども利用できます。

Fire TV Stick 4Kの特徴

今回購入したFire TV Stick 4Kは名前の通り4K対応となっています。アレクサの音声認識ボタンがついている他、旧式ではついていなかった音量調整ボタンがついているので、これまでテレビのリモコン側で行っていた音量調整を本製品のみで行うことが可能になります。地味に便利。

Fire TV Stick 4Kのセット内容

新旧のFire TV Stick比較

せっかく手元に旧式のFire TV Stickがあるので比較していきたいと思います。

サイズ感の違い

サイズは新型のほうが一回り以上大きいです。まずはテレビのHDMI端子に装着するレシーバー部。上が旧型、下が今回購入した新型モデル。

Fire TV Stick 新旧レシーバー比較

次にリモコンの比較。左が第一世代、右が今回購入した新型モデルのものです。

Fire TV Stick リモコン新旧比較

そして電池ボックス。単4電池を2本使用するのは変わってないが収まりが縦に2本入れるようになっている。相変わらず電池ボックスの蓋は開けづらい。まぁ、そんなに開けるものでもないし、衝撃ですぐに開かないとようにわざと開きづらくしてるのかもしれない。

Fire TV Stick 電池ボックス新旧比較

操作に対する反応速度の違い

旧式を使っていてストレスを感じていた点として、スクロールや、ボタンを押した時、すぐに反応せず、もう一回押してしまったあとに遅れて一気に反応して、スクロールや画面遷移が行き過ぎたりしまったりということがあった。この辺は完璧に改善されていてサクサク動く。

機能面のアップデートについて

音量調整は地味に便利でした。音声入力機能はどこまで使うかちょっと未知数。慣れれば便利なのかもしれない。あとプライムビデオ側でパーソナル設定ができるようになっていて、アカウントごとに設定やウォッチリスト、表示されるアプリなどの切り替えができるようになっていました。この機能は家族で利用する人なんかには便利ですね。

さいごに

自宅時間が増える中、インターネット回線の見直しのついでに行った小さなアップデートでしたが、やはり少しでもストレスが軽減できるのは気持ちがいいですね。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでgappackerをフォローしよう!

 この記事のタイトルとURLをコピーする