50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?
2013
12.23

[書評] 会計と経営の知識をもしドラ風に解説『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』

一見よくあるセルアウト本。その中身は? タイトルからしてかなりキャッチーです。「話を聞かない男、地図が読めない女」あたりから増えたように感じるこの手の比較系タイトルの書籍はもはや定石のようにタイトルに採用されているわけで […]

伸びる会社をつくる起業の教科書
2013
12.15

[書評] ユニクロの発展を見続けてきた監査役による起業指南書「伸びる会社をつくる起業の教科書」

大企業に育つまでの過程をケーススタディとして解説した読みやすい起業本 ユニクロの監査役である安本 隆晴さんによる著書です。 第一章の柳井社長との対談からはじまり、第二章では成長段階で起こる出来事や考え方、第三章ではビジネ […]

コピーキャット
2013
12.08

[書評] 模倣は罪じゃない。モノマネから始めるイノベーションのすすめ『コピーキャット』

模倣を推奨する革新的(?)なビジネス本 本書はビジネス本では珍しく、模倣を賞賛した本です。 「企業が生き残って繁栄するうえで、模倣はイノベーションと同じくらい重要な意味を持っていて、イノベーションそのものを生み出すのに不 […]

採用基準
2013
09.18

[書評] 元マッキンゼー採用担当によるグローバル人材論『採用基準』

『採用基準』はつまるところ優れたリーダーシップ論 著者の伊賀泰代さんはマッキンゼーで勤める中で人材教育に目覚め、マッキンゼーにおいて自ら設計したポジションで12年間にわたり採用担当を勤めていた方です。 本書では彼女がマッ […]

響き合うリーダーシップ
2013
05.15

[書評] 優れたリーダーの組織の導きかた『響き合うリーダーシップ』

著者はイームズやアーロンチェアでおなじみのハーマンミラー社を世界的家具メーカーに育てた伝説のCEOマックス・デプリー。 表紙に書いてあった「ピーター・ドラッカー絶賛」という文字にまんまと釣られ、本書を手に取ったが、ハーマ […]

インバウンドマーケティング
2012
01.12

[書評] 売り込むんじゃなくて見つけてもらうマーケティング『インバウンド・マーケティング』

2011年から急激に注目度が高まっているインバウンドマーケティングのパイオニアであるHubSpotの創業者2人の著書です。 近年までマーケティングの主流であったアウトバウンドマーケティングは見込み客のリストなどにDMやメ […]

抜擢される人の人脈力
2012
01.08

[書評] 成功する人の手順『抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー』

優秀で成功する人たちの行っていること 著者の岡島悦子さんはヘッドハンターとして、これまで数多くの優秀な人材を見て来たそうです。そして、その豊富な経験を通して、抜擢される人達が共通して行っている人脈構築のステップを「人脈ス […]