MacBook Airの電源アダプターが断線。互換品とコンバーターを購入したよ。

2014年10月14日
2018年9月25日
gappacker
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MacBookAirの電源アダプターが断線。通電しなくなった。

MacBook AirやMacBook Proを持ち歩く機会が多い人にとっては、よくある話だと思いますが、僕の電源アダプターも断線し、通電しなくなってしまいました。
しばらくはビニールテープを巻いてごまかして使っていたものの、もはや限界です。通常通電しているかどうかはデジタルマルチメータのようなテスター(アマゾンやRSコンポーネンツで市販)を使うと正確に確認できますが、このケースでは見るからにおしまいのようです。
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純正品は3種類。値段は高め

MacBook AirとMacBook Proの電源アダプターには現行で45W,60W,85Wの3種類が発売されていて、MacBook Airに最初からついてくるものは45Wのもの。
Appleのサイトを見ると価格はすべて¥7,800 (税別)。

ちょっと高いな、おい。

さらにAmazonで見てみると、
Book Laboratory GIRAFFEという業者が出している純正品の値段¥12,800!!

ふざけてる。

近くにAppleStoreやApple製品を扱う家電量販店がある人は確実にそちらで購入したほうが安くて安心できるでしょう。地方在住の人などの足下をみて不当に値段をつりあげているような出品者、なんとかできないんでしょうかね。

Amazonに出品されている互換品は価格が2000円ほど

さらにAmazonを物色していると互換品が大量に販売されているのがわかります。
値段は純正品の1/4。

安い。

レビューを見てみると一部、購入をためらわさせるものもあったりするが、ちゃんと使えるという声も多い。こういう場合、ジャンクパーツに保証を求めるような”理解してない人”が悪いレビューを書いていることも多いので、その辺はさっ引いて、僕は問題ないと判断しました。言うまでもなく自己判断ですよ。

電源アダプターは上位互換

さきほどMacBookairに最初からついている電源アダプターは45Wのものだと書きましたが、実は60Wでも85Wのものでも数値が上のものは使用することができます。

Appleのサイトにも記載されています。
Intel-Based Apple notebooks:正しい電源アダプタと電源コードを確認する方法

Intel ベースの Apple 製ノートブックコンピュータ用の電源アダプタの種類には、45W、60W、85W があります。必ずお使いの Apple 製ノートブックコンピュータに適合するワット数のアダプタを使う必要がありますが、付属のアダプタよりワット数の高いアダプタは問題なく使えます。

たとえば、通常 60W のアダプタを使う MacBook (13-inch Late 2009) をお使いの場合、85W のアダプタも使えます。45W のアダプタは使えません。45W のアダプタでは、この MacBook に十分な電力を供給できません。

いままで通り45Wを買おうかとも思ったんだけど、今後MacBook Proを買う可能性もありそうだし、その時に60Wを買っておけば、予備の電源アダプタとして活用できる。
というわけで購入したのがこちら。

Prime便で翌日には商品が到着。
外箱はこんな感じ。
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精密機械がよく入れられている静電気防止と思われる袋に入ってます。
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今回は、T字コネクタではなくL字コネクタ。
こっちのほうが使いやすい気はしますね。
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MagSafeからMagSafe2に変換するコンバーターが必要

Macbook Proなどでは電源アダプターのコネクタ部分がMagSafeであるのに対し、MacBook Airではコネクタ部分がMagSafe2というもので、少しだけ形状が異なる。
なので、60Wの電源アダプターを購入する場合は、変換をするためのコンバーターが必要になります。

そちらは純正品を購入しました。
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こちらがMagsafeのメス側。
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こちらがMagsafe2のオス側。
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純正品でもほぼ同じだと思いますが、バッテリーサイズを比較するとこんな感じです。
左が45W、右が60W。
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購入してみて

今のところ、全く問題なく使用できています。
これは推測でしかありませんが、丁寧につくられているのを見る限り、使用しているパーツの供給先などはおそらく同じで、同じ製造工程で作られているんじゃないかと思います。こういう商品を購入する際に差が出やすいのは、検品や品質管理の部分であり、当たり外れがあったりしますので、返品交換などの対応がしっかりしてそうなところから買うのがいいと思います。

断線しないようにアダプタのケースも購入しました。

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