傲慢なタイトルだと思った。 同時に、死者の知名度に乗っかった便乗本か?と思いつつ、手に取った。 著者はコンピューターゲーム会社、ATARIの創業者ノーラン・ブッシュネル。 アタリという会社のゲームはやったことがないが、そ […]
08.13
[書評] 文字を読むだけが本ではない『しかけのあるブックデザイン』
体験としての書籍 ひょっとしたらそれは、コーヒーや紅茶の香りを楽しむことと似ているのかもしれない。 本をただ読むだけのものとしてしか認識していないのであれば、それは少しもったないと思う。 そこには紙の質感があり、手に取っ […]
08.07
[書評] タブー視され封印されつつある日本の側面を知る『日本の路地を旅する』
封印されつつある日本の側面 著者が本書で「路地」と呼んでいるのは、いわゆる非差別部落のことである。 「部落差別」や「同和利権」などという言葉として、存在そのものはなんとなく知っている。なんとなく食肉や動物の皮を扱っている […]
08.06
[書評] 煽らない誠実な本『本気で稼ぐための「アフィリエイト」の真実とノウハウ』
煽らないアフィリエイト本 最近、アフィリエイトで食べているという人をよく見かけます。 真面目にやっている人がいる一方で、一度「ネットビジネス」というキーワードで調べると、そこは胡散臭い人達で溢れ返っています。 元手のかか […]
08.01
[書評] 意識するだけで変わりそう。わかりやすい文章テクニックの本『文章力の決め手』
ただの文章のテクニック本ではない このブログでもたびたび触れているのだが、僕は文章を書くことに対して昔から苦手意識を持っている。それでもブログを書き続けることでアレルギー反応のようなものがなくなったと思うのだが、だからと […]
07.31
[書評] 内容が記憶に残る読書を。『アクティブ・ブレイン式 記憶できる読書術』
理解するのと記憶するのは別 書店で、以前読んだ本をみかけた時、この本よかったなぁと思いつつ、内容を思い出そうとすると、おぼろげとしか思い出せない。 あまりにも記憶が曖昧なため、Evernoteの読書メモを見返すと、しっか […]
07.29
[書評] ブックディレクターによる88冊『幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。』
ブックディレクターによる雑文集 著者の幅 允孝(はば・よしたか)は「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」や国立美術館の「スーベニアフロムトウキョウ」、東北大学工学部生協「book+cafe BOOOK」などのブ […]
07.29
[書評] テーマのある旅のケーススタディー本『自分の仕事をつくる旅』
新しい旅のスタイルをまとめた本 「履歴書に書ける旅」をテーマにしたセルフブランディング的要素の高い旅のケーススタディー本。 本書の構成 第1章でテーマのある旅のすすめ 第2章で11人の旅人のインタビュー 第3章で計画の建 […]
スイスグラフィックデザインの巨匠 ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンというデザイナーがいる。 スイスのグラフィックデザイン界を代表するデザイナーだ。 1914年生まれであるから1世紀前に生まれ、今年は丁度、生誕100周年と […]
ブログ飯の染谷さんの新刊 ブログ飯という言葉を生み出し、ブログで飯を食っている染谷さんがAdsenseの本を出したということで、早速購入してみました。 [書評] ブログで飯を食う。『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』 […]