佐助稲荷神社|連なる鳥居とお稲荷さんが印象的な神社

2017年5月26日
2017年5月27日
gappacker
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写真映えする小さな神社

鎌倉でフォトジェニックな女子に人気のある神社といえば佐助稲荷です。
鎌倉駅のほうから、化粧坂切通しや源氏山公園のほうに向かう路の途中を入っていった奥にあります。

場所はこちら

所在地 神奈川県鎌倉市佐助2−22−10
創建 1190年-1199年

突き当りにこちらの佐助稲荷神社の社号票が見えてきます。
佐助稲荷社号票

赤い鳥居が連なる階段を登っていきます。
連なる鳥居

途中でお稲荷さんもいます。
お稲荷さん

拝殿前の鳥居。
鳥居

手水舎
手水舎

手水舎の近くに案内番がありました。

伊豆の蛭ガ小島に流されていた源頼朝が病に伏していた時、「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢枕に立ち、平家討伐の挙兵をうながしました。
後に幕府を開いた頼朝は、かくれた里に祠を探し当て、稲荷神社を建てたと伝えられます。幼少のころ佐殿(すけどの)といわれていた頼朝を助けたので「佐助」の名を付けたといわれています。
参道登り口に縁結びの十一面観音が祀られています。

霊狐泉
霊狐泉

霊狐泉の説明板
霊狐泉の説明

佐助の稲荷山は住古(むかし)より麓の田畑を潤す水源の地なり。生命の基のこの湧水を人々霊狐の神水と称え家々の神棚に供えて稲荷のご神徳を戴くなり、今に至るも絶えず湧き出づる霊狐の泉なり。

階段があり、登ると鳥居と本殿があります。
鳥居

奥には小さなお稲荷さんが沢山並んだミニチュアタウンが。

シルバニアファミリーみたい。

実は行きにも横を通過してるのですが、佐助稲荷神社の社号票の手前に下社があります。
佐助稲荷神社下社

ここには由来看板があり、縁結び十一面観世音菩薩もいらっしゃいます。
佐助稲荷神社由緒

アクセス

とにかく住宅街の奥の狭い路の突き当りにあり、車は停めるところが全くありませんので注意。バイクや自転車1,2台程度であれば、お参りする30分くらいは下に置いておけそうな感じですが、あまりスペースがないので、なるべく歩いて訪問するのがいいと思います。

バスで行く場合は『法務局前』が最寄りとなりますが、バス停からも少し離れているのであまりバスに乗るメリットはありません。

まとめ

ちいさな神社なので混雑するような場所ではありませんが、天気の良い日はいつ行っても写真撮ってる人がいます。
人もそんなにいませんし、報国寺とあわせて写真向きの場所なんじゃないでしょうか。
山の中で水場があるせいか、5月下旬でも既に蚊が沢山飛んでいたので、刺されやすい人は虫除けスプレーを持っていったほうがいいかもしれません。

ちなみに上にある階段を登っていくと、樹ガーデンのほうに行けたはずですので、そちらもあわせて行ってみてはいかがでしょうか。

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