CoffeeMeeting運営の株式会社レレレ山本大策さんに話を伺いました。

2013年3月12日
2016年7月6日
gappacker
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2013/3/8 (金)、コーヒーミーティング (http://coffeemeeting.jp) を運営している株式会社レレレの山本さんを、横浜のコワーキングスペース『タネマキ』(http://tane-maki.net/)にお招きし、Webサービス運営者やWebサービスの立ち上げ準備中の方向けにお話していただきました。
CoffeeMeetingとはコーヒーを飲む時間を共有するサービスで、誰かが登録したミーティングに参加者が申請し、承認されればミーティングが成立し、一緒にお茶を飲むという仕組みのWebサービスです。

2/14でサービス立ち上げから1周年を迎え、登録ユーザー数も2万人越え、先日、ベンチャーキャピタルより2000万円の資金を追加調達し、今後のさらなる発展が期待されるサービスのひとつでもあります。
CoffeeMeetingに関してはこのブログでも何度か取り上げているので、詳しくは下記で紹介している過去の記事をご覧ください。

今回、レレレの山本さんをお招きしたのには、2つの目的がありました。

僕がよく遊びに行っているコワーキングスペース『タネマキ』にはWebサービスを立ち上げた人や立ち上げ準備中の人などがチラホラいます。
最近では有志でマネタイズ部というビジネスの仕組みを分析したり、話し合ったりする部活動を立ち上げ、何回か活動しています。
そんな中で、実際に先行してサービスを立ち上げて運営されている山本さんの話はとても参考になるのではないか、というのがひとつ目の目的でした。

そしてもうひとつはCoffeeMeetingと、コワーキングスペースの親和性が高いと考えていたからです。

コワーキングスペースにはフリーランスで働く、横の繋がりを大事にする人が多いです。

そのような人たちが積極的にCoffeeMeetingを活用してくれれば、横浜のCoffeeMeetingが活性化してくれるのではないかという狙いもありました。

僕は全国で40人ほどいるCoffeeMeetingエバンジェリストにも認定されている訳ですが(2013年3月時点)、同時に最近ではタネマキエバンジェリストの称号も手に入れつつあるので、今回の企画はなんとかうまくやれたらと思っていました。

とはいえ、レレレの山本さんがタネマキのような小規模なスペースに来てくれるかはわかりません。
ですが、さすが山本さん、フットワークが軽いです。
駄目元でメッセージを送ると、快く了承していただけました。

今回のイベントは初めてリクルートさんのイベント告知サービス「ATND」を使って立ち上げてみたのですが、金曜日という曜日設定のせいか、前日まで16人しか参加表明がありませんでした。山本さんを呼んだ以上、盛り上がって欲しいと思っていたのでヒヤヒヤしましたが、いざ始まってみるとプレゼンし慣れている山本さんと、前向きなで真剣に話を聞いていた参加者のおかげで良い具合に盛り上がりました。

山本さんの話はイベントなどで何度か見ていたのですが、今回はプレゼンシートなども開発者や運営者向けにアレンジしてきて頂いたようで、見事にはまっていました。

質疑応答でも活発に質問が飛び、笑いもあったり、とても良いイベントとなりました。

その後の懇親会でも、個別に立ち上げ中のサービスの話などをできていたようで、皆の反応も上々、今回のイベント立ち上げてよかったと思いました。
今回マネタイズ部として立ち上げたイベントですが、このようなイベントは継続的に行いたいと思い、いいとも方式を採用することにしました。
ダメ元で山本さんにその旨伝えると、こちらも大丈夫なようなので(ありがとうございます。)、次回お話いただくのは山本さんに紹介していただくあの方になりそうです。

イベントについてはまた告知いたしますので、Twitterアカウントをフォローしていただければと思います。
レレレの山本さん、参加者のみなさん、ありがとうございました。

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