モバイルバッテリーを新調
別にスマホをiPhone 6 Plusに変えたからというわけではないのですが、モバイルバッテリーが寿命でお亡くなりになったので、新しいものを購入しました。
購入したのは今回もcheero。
cheeroのモバイルバッテリーはこれまで3つ購入しています。
大容量モバイルバッテリーCheero Power Plus 2を旧モデルと比較してみたよ。
モバイルバッテリーの定番『cheero Energy Plus 12000mAh』製品レビュー
届いたのはこちら。
付属品は充電用のマイクロUSBケーブルのみ。
防水・防塵 IP66 等級ということでUSBコネクタ部のはゴムの蓋がついています。
ポッチがちょっと掴みにくいですが、開き易くても問題あるのかもしれないですね。
蓋を開けたところです。
小さな枠の中に充電用のマイクロUSBポートとLEDライト、よこにUSBの給電ポートが一つだけあります。
スイッチ部です。
一見ボタンが小さいようですが、押しにくいということはなく、かといって、カバンの中などで間違えてオンになることもなさそう。
これまでのcheero製品の中では一番調子いい気がします。
バッテリーの残量ケージは4つ。
これはenergy plusと同様ですが、3つだと残量がわかりにくかったので4つで正解です。
外部には大きめのフープがついていますので、カラビナなどを使ってカバンやベルトループなどにぶら下げても良さそう。
過去モデルとのサイズ比較です。
一回り小さいくらいですが実際に持ち歩いてみると、写真で見るよりもかなりコンパクトな感じがします。
外部を覆っているゴム素材の分、厚みは増している感じ。
衝撃に対する安心感と、手で持った時のグリップ感はスゴイです。(必要あるかは別として)
cheeroモバイルバッテリー製品比較
製品名 | Power Plus | Power Plus 2 | Energy Plus | Tough |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 10,400mAh | 10,400mAh | 12,000mAh | 9,000mAh |
サイズ | 73x116x22 | 80x110x21 | 70x152x15 | 66x91x27 |
残量ゲージ | 5 | 3 | 4 | 4 |
LEDライト | × | ○ | ○ | ○ |
給電ポート | 2 | 2 | 2 | 1 |
その他 | 防水・防塵 IP66 等級 |
使ってみての感想
これまで、乾電池式やエネループも含め、いろいろなモバイルバッテリーを使ってきましたが、これは一つの完成系な気がしてます。
Cheero Power Plus(写真のグレーのやつ)は総合的になかなかの満足度だったのですが、ライトがついてないんですね。別に普段使うわけではないんだけど、非常時のこと考えるとライトがついていると安心感があるのは確か。そしてCheero Power Plus 2(比較写真の黒のやつ)はデザインが洗練されたものの、カバンの中でボタンが押されてしまってライトが点灯し、バッテリーを消耗していたり、残量ゲージが3段階になったことで充電のタイミングがわかりにくくなっていました。その後に購入したEnergy Plusは大容量化したものの、どうしても嵩張りますし、バッテリーを使いきることがほとんどなく、無駄に大きい印象でした。Cheero Toughはバッテリー容量も9000mAhと過不足なく、LEDライトが付いていながらサイズも一回り小さくなってます。そんなわけで大容量のものを持つよりも、この製品のように9000mAhくらいのコンパクトなものを二つ買って毎日交互に充電して持ち歩くのが一番良さそうな気がします。
あえて注文をつけるとすれば、モバイルバッテリーとしては珍しくストリートっぽさというかアウトドアっぽさのあるデザインなので赤、緑、オレンジ、黒くらいのカラー展開があっても良かったかなぁという感じです。
次はビジネス仕様の完成系を開発して欲しいですね。
cheeroさん、ちゃんとレビューするんで新製品くれないかなぁ。
モバイルバッテリーのおすすめと選び方をまとめていますのでよろしければそちらも参考にしてみてください。
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