Anker様より26,800mAhの大容量モバイルバッテリーをご提供いただきましたのでレビューします。
今回ご提供いただいたのは、PowerIQとVoltageBoostの給電ポートを3つ備え、同時に3台のデバイスを充電できるAnker PowerCore 26800というモデルとなります。
PowerIQとは
PowerIQとはAnkerの開発した独自技術で、接続された機器に対して最適な急速充電を実現する技術です。
公式サイトには以下のような説明が書かれています。
充電速度が遅い理由
お使いのスマートフォンの充電が、充電器より速かったり遅かったりするのはなぜでしょうか。問題は出力値だけでなく、その互換性にあります。モバイル機器はそれぞれ異なるにもかかわらず、標準的な充電器は1つの充電プロトコルで構成されています。
高速充電で時間を節約
Anker独自技術PowerIQ™ テクノロジーによって、各USBポートは接続された機器を自動的に検知し、機器毎に適した最大のスピードで急速充電を行うことが可能です。業界をリードするAnkerの電源出力に加え、PowerIQTMテクノロジーのおかげで、より高速で最適な充電を実現しています
-Anker公式サイトより
VoltageBoostとは
VoltageBoostについては調べたのですが、日英ともに、めぼしい情報がありませんでした。名前からして急速充電に関することだと思うのですが、こちらがいまいちわからないので分かり次第、追記したいと思います。
それでは写真を交えながら製品を見ていきましょう。
製品レビュー
パッケージ。
セット内容。
本体、説明書、保証書、マイクロUSBケーブル×2本、キャリングケース。
PowerCore26800本体。
サイズは179mm × 74mmで厚みは14.5mm
重量は492gでした。
給電ポートはPowerIQポートを3ポート備えていて、各ポート最大3A、合計出力は最大6Aとなっています。大容量のため、充電ポートは2つあります。
側面に電源スイッチと上面にはLEDライト4つのバッテリー残量インジケーター。
実際に使ってみた感想
スマホ1台で普通に生活してると、26,800mAhとかを1日で使うことはまぁないですよね。バッテリー消費が激しいと言われるゲームの代表格であるポケモンGOを一日中やっていても使いきれるかどうかって感じの容量です。重量も492gとけっして軽くはないので。
じゃあこのモバイルバッテリーはどんな人にいいかっていうと、スマホとタブレットを2台以上持ちあるいていたり、家族や夫婦での共有バッテリー。小旅行のお供にって感じでしょうか。しかし昨今のモバイルバッテリーの大容量化を見てると、お父さんが家族の電気を持ち歩く時代に突入した感じがありますね。
充電には2つのポートを使って6.5時間かかるようです。
ちなみに僕はいつも寝る前に充電を開始して、起きたら満充電みたいな感じです。
これだけの容量が6.5時間で満充電になるなら特に問題ありませんね。
Anker製品は他にもレビューしています。
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