今年も行ってきました
毎年恒例のイベントTokyo Designers Week 2014の最終日に滑り込みで行ってきました。
気になったものを紹介
全ては紹介できませんが、当日気になったものなどを紹介します。
特に、順番に意味はありません。
BROMPTONの折りたたみ自転車
折りたたむと、このサイズになります。
実際に持たせてもらいましたが意外と軽く、長時間でなければ女性でも持ち上げられそうでした。
途中の形態でも自立して安定する設計になっているそうです。
こちらは最初、女性がレールをスライドさせていて、何だかわからなかったんですが照明でした。
写真だとわかりやすいですね。
レールの滑り心地がスムーズで気持ちよかったです。
レールって他の製品でも活かせる場所がありそうですよね。
8連LEDでした。
THE EDITORIALさんという編集などのデザインを行っている会社によるオサレエロ本自販機。
Tシャツも入ってました。定期的にちゃんと商品をセレクトして入れ替えたものが置かれたら、日本ぽくて面白いかもしれませんね。
こちらはプリントかと思ったら全て手書きの作品。
明和電機の方がいましたが、ちょうどメンテナンス中でした。
ROBI
展示だけですね。
こちらの女性のロボットは来場者の方と会話してました。
口の動きに若干のズレがあるもののかなりリアルになってきてますよね。
将来、こういう方(?)に介護とかされちゃうんでしょうか。
こちらはエレガントな立ち姿のロボット。
ANOTOKI BICYCLE。
シンプルで美しいラインの自転車です。
何か変なのいる。
き、キモ可愛い。
さっきのを正面から。
林茂樹さんという方の作品で全て磁器で出来ているそうです。
きれいな積み木。
ランプシェードとしての光の漏れ方とか綺麗ですね。
タイル状の木片と鉄のコネクター部の組み合わせでできています。
Mt.Fuji?
綺麗です。
発砲スチロールと思われる球体をナイロン製と思われる糸に吊るしてるんですね。
最後に
行くタイミング失っててギリギリだったのですが、なんとか最終日に行けました。
で、やっぱり行ってよかったです。
なにか大きな流れみたいなものが読み取れる気がします。
昨年は3DプリンターなどFab関連のものが多かったのですが、今年はそれほどでもないかわりに、マーケットでデジタルファブリーケーション設備を活用して作ったと思われるプロダクトが出品されていました。
一昨年くらいからデザインというよりもアート作品の展示が増えていて、Designers Weekはどうなってしまうのだろうと危惧していたのですが、完成度の高い作品が多く、展示の幅が広がった気がして、面白かったです。
2次元の作品は照明の関係などでうまく写真が撮れませんでしたが、北齋漫画インスパイア展は、天明屋尚が好きで作品集を持っている自分としては、かなり楽しました。
来年はどうなるんでしょうかね。
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