ミニクルーザー、ペニーのオーガニックモデルを徹底分析してみた

2013年5月18日
2016年7月6日
gappacker
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これまで何度かミニクルーザーについての記事を書いてきました。
「人気のミニクルーザーBanana Boardを買ってみた。」
「ミニクルーザーBanana Boardを買ってから変更した点」
「ミニクルーザー3種比較してみたよ。Penny、Banana Board、Globe Bantam ST」
で、これらの記事が思ったよりも反響があったので、今回は友人のPennyのオーガニックモデルを写真を多めにして徹底解剖してみました。

Pennyオーガニックモデルはデッキ部分にBIO-DEGRADATION(バイオデグラレーション)生物分解性プラスティックを使用しています。
これは従来のプラスティックと同等の機能をがありながら、使用後に土の中へ廃棄すると微生物により分解され、最終的には水や二酸化炭素になってしまうとのこと。自然派のあなたにもピッタリなんですね。

まずは全体像です。
なかなかセクシーなラインしてますよね。
Penny

デッキ中央にはPennyのロゴが入っています。
Pennyロゴ

Pennyのウィールは59mm/78Aのソフトウィールとなっています。
59mmっていうのは直径のサイズ、78Aていうのは柔らかさです。
ウィールが大きいと速度が出やすく、柔らかいと衝撃を吸収できるため、クルーザー用に向いているんですね。
最近のPennyのベアリングはデフォルトでAbec7が入っているのでお得です。
Pennyのウィール

デッキの裏側です。
縦に2本入った筋が剛性を担保していますが、それ以外の部分は結構薄めなので全体的に板の重量は軽くなっています。板が薄い分、体重をかけたときに板がたわむというか、しなるような感覚があります。
デッキ裏面は手に持った時に見える部分なので、好みでステッカーを貼ったり、色塗ったりして個性を出して欲しい部分ですね。
Penny デッキ裏面

テール側キックの裏側にはPennyのPマークが掘られています。
Pennyテールキックの裏面

トラック部分です。
ちなみにペニータイプとか書かれ売られているパチものとかは、まれにトラックがプラスチック製のありえないものとかあるらしいです。
5000円以下で売られているような怪しいものは危険なので買うの止めておくことをオススメします。
Pennyトラック部分

テール側です。
キックはなかなか角度があります。
Pennyテール側

ノーズ側です。
先端までデッキがフラットです。
Pennyノーズ側

最後にコンセプト動画を貼っておきます。

PENNY ORGANIC from Penny Skateboards on Vimeo.

人気のPennyはいかがでしょうか?
なかなか遊びがいのあるおもちゃですよ。

ミニクルーザー.com

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