追記:2016/10/4
こちらの製品は改良版が出ていてます。
下記の記事で紹介していますのでご覧ください。
RAVPOWERソーラーチャージャー改良版レビューと新旧モデル比較
アウトドアライフに救いの手が
スマホの機能が進化し、いろいろなことが便利になって一方で、誰もが頭を悩ませるのがバッテリー確保の問題。僕はヒッチハイクで旅したりするのですが、外にいる時間が長く、充電できるチャンスが限られるため、バッテリー残量に関しては頭を悩ますことも多いです。一日中外にいたりするアウトドア好きな方も同じ悩みを抱えてるのではないでしょうか。
そんな悩みをかかえる僕に救いの手を差し伸べてくれたのが、以前モバイルバッテリーをご提供いただいたRAVPOWER様。
今回は、ソーラーチャージャーをご提供いただきました。太っ腹!さすが勢いのある会社は違う。
モバイルバッテリーの第3勢力RAVPOWERの製品をレビュー
というわけでRAVPOWER社のソーラーチャージャーレビューしたいと思います。
今回ご提供いただいたのはこちらの製品。
前回の記事で第3勢力と書いてしまったのですが、これは知名度に関して思ったことで、実際に使用している限り、品質はトップクラスだと感じています。これは別に商品を無償で提供いただいたからとかそういうわけではなくて、作りが純粋に丁寧なんですね。
本体の重量は677gで、折りたたんだ時のサイズは約190mm x 255mm。
A4用紙を一回り小さくした感じで、厚みは一番厚みのあるところで25mmほどです。
セット内容は本体とカラビナ4つ、説明書。
購入日から12ヶ月の保証があり、ウェブサイトで登録することで6ヶ月保証期間を延長できるようです。
マジックテープを外すと3枚のソーラーパネルがあらわれます。ちなみに広げたときのサイズは810mm x 260mm。
全体で15Wなのでソーラーパネル1枚あたり5Wという計算なのでしょうか。
一番端のマジックテープ部分には、手順とスペック情報、注意書きが英語で記載されています。
この部分がマジックテープのポケットになっていて中にiSmartテクノロジーを採用した2アンペアと1アンペアのUSBポートが2つついています。
iSmartとは
iSmartテクノロジー搭載の製品は、内蔵チップが接続された機器を自動的に検知し、各機器に適した電流を送ります。そのため、ほぼ全ての機種に対して、スピードを制限されることなく充電することができます。
スマートな方法で、あなたのデバイスを充電します。
充電するデバイスを直射日光による発熱から保護するため、充電時はポケットに入れるよう説明書に記載されていたため、iPhone6 Plusを入れてみました。僕のiPhone6 PlusはiRingをつけているので若干厚みがでますが、なんとかマジックテープを留めることができました。
もうスマホを落とさない。iPhone 6 PlusにiRingをつけたら快適すぎる。
大きめのタブレットなどではポケットの中に収納するのは厳しいと思います。長めのケーブルを用意して、風通しのいい日陰に置くなどしたほうがいいかもしれません。
4箇所のポンチ穴の上二つを使い、付属のカラビナでぶら下げてみました。
午前中で南東側を向けていましたが、かなり太陽が当たってる感じでしっかり充電されていました。
バックパックにぶら下げたりもできますし、テント場などでタープの紐を取り付けたりして太陽の角度に合わせて取り付けるなんてこともできそうです。
使ってみての感想
折りたたむと結構しっかりしているので、よほど雑に扱わなければそこそこ耐久性はありそうです。
充電具合に関しては、晴れた日はモバイルバッテリーに繋いでるのと変わらないくらい、しっかり充電されている感じでした。当然のことながら、曇りだったり、日が落ちてくると充電されなくなります。アウトドアやツーリングなど旅のお供にRAVPOWERさんのソーラーチャージャーを試してみてはいかがでしょうか?
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