教恩寺|鎌倉駅近くの小さな時宗のお寺

2017年6月14日
2017年6月15日
gappacker
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

時宗の小さなお寺、教恩寺

鎌倉駅近くの大町エリアの一本入った通りにある小さな時宗のお寺、教恩寺に行ってきました。

場所はこちら

所在地 神奈川県鎌倉市大町1-4-29
山号 中座山
院号 大聖院
宗派 時宗
本尊 阿弥陀如来三尊
開山 知阿上人
開基 北条氏康
創建 延宝六年(1678)

鎌倉三十三観音霊場第十二番札所

もともとこの地には光明寺の末寺である善昌寺があったものの廃寺となり、貴誉上人によって光明寺境内にあった教恩寺が移築されたという。本尊の阿弥陀如来像は鎌倉時代前期のもので運慶作と伝えられているそうです。

山門
教恩寺山門

山門をくぐるとタブの木の枝がアーチ状になっています。
教恩寺境内

こちらが本堂。中には運慶作といわれる阿弥陀如来像が安置されています。
本堂

教恩寺へのアクセスと拝観情報

住所 神奈川県鎌倉市大町1-4-29
電話 0467-22-4457
拝観時間 10:00-15:00
拝観料 志納
駐車場 なし

鎌倉駅から約600mで徒歩8分程度。

まとめ

鎌倉三十三観音霊場の札所でありながら、小さなお寺で観光色はなく、観光案内板などもありません。
僕が行った時は寺務所は既に閉まっていました。拝観時間が短めなので、御朱印を貰いたい方は訪問時間に注意したほうが良さそうです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでgappackerをフォローしよう!

 この記事のタイトルとURLをコピーする