先日、ソフトバンクの更新月だったこともあり、そのタイミングでソフトバンクを解約して、DoCoMo回線を利用した格安SIMのMVNOであるフリーテル(FREETEL)にMNP(電話番号引き継ぎ)で乗り換えました。乗り換えた際の手順と、ズムーズに乗り換えるためにチェックしておくことなどをまとめてみました。
ちなみにこの記事は以下のニッチな層にはドンピシャな筈です。
- ソフトバンクからMVNOへ移行したい
- iPhone6からiPhone7 Plusへの乗り換えたい
まずは乗り換えるために知っておくべき単語を理解しておきましょう。
基本的な用語解説
MVNO | Mobile Virtual Network Operatorの略で仮想移動体通信事業者のことです。自社で設備などを持たずに通信事業を行う事業者のことをいいます。 |
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MNP | モバイル・ナンバー・ポータビリティの略で、携帯電話の番号を維持したまま、異なる電話会社に契約を移行することをいいます。 |
SIM | 3GやLTEといった電波を使ってデータ通信や音声通話するICチップのこと |
SIMロック | 特定のSIMカードを差し込んだ場合のみに動作するよう携帯電話や通信モジュール等の通信端末に施される機能制限のこと |
SIMフリー | SIMフリーは和製英語で、要はSIMロックがかかっていない状態をいいます。英語だとunlockedなどと表現されます。 |
2015年5月1日よりSIMロックの解除をすることが義務付けられたため、それ以降に販売されたスマホをお使いの場合、購入後6ヶ月経っていればSIMロックを解除することができます。注意してほしいのは最初からSIMフリーになってるわけではない点です。SIMロックの解除を行えば、MVNOの契約をして新しいSIMカードをお使いのスマホに差し込むだけで利用することができます。
Docomoやauを契約している方の場合、SIMロックがかかったままでも、SIMカードを差し替えるだけで各社の通信回線を使ったMVNOが利用可能ですが、ソフトバンクの場合、ソフトバンク系のMVNOが存在しないため、事実上格安SIMを利用することができません。
MVNOがないソフトバンクでSIMロック解除のできないiPhone6 Plusを使っていた僕の場合、必然的にソフトバンクのiPhone6 Plusを下取りにだして、SIMフリー端末のiPhone7 Plusを購入することになりました。
MVNOについては各社のサイトでご確認ください。
Docomo系MVNO
au系MVNO
乗り換えにおけるおおまかな流れ
まずは移行にさいして、おおまかな流れを掴んでおきましょう。
厳密な順序ではありませんが、理解しやすいと思う順番にしてあります。
- 契約状況を調べる
- SIMフリー端末を入手する
- MNP予約番号をとる
- 格安SIMを購入する
- 現在お使いのiPhone内のデータをバックアップ
- 新しいiPhoneにSIMカードを装着し、APNの設定を行う
- データを復元する
STEP.1 まずは自分のソフトバンクの契約内容を確認しよう
乗り換えをする前に、まずは自分のソフトバンクの契約内容を確認する必要があります。
まずはMySoftbankにログインして契約内容等を確認しましょう。
確認する点は2点
・2年縛りの契約等がある場合、更新タイミングがいつか?
・割賦金の残りはあるか?いくら残っているか?
2年縛りの契約については更新期間内であれば、解約は無料ですが、それ以外の期間での解約は違約金として9,500円がかかります。長い目で見ると違約金を払っても元は取れますが、なるべくなら余計な支出は減らしたいものです。更新月近いのであれば、そのタイミングに合わせて乗り換えるのもいいかもしれません。
割賦金の残債は解約した後の一斉請求となりますが、今お使いのiPhoneを下取りに出すことで相殺できる可能性もありますので、その辺も考えておくと良さそうです。ちなみにiPhone6sとiPhone6s Plus、iPhoneSEは購入から半年経過していればMySoftbank内からシムロック解除可能なのでそのままMVNOで利用することが可能です。
追記:残債については分割のままでもいけると指摘を受けたので調べてみたところ、公式サイトのQ&Aにて書かれていました。ソフトバンクショップで一括請求と言われましたが、脅し間違いだったようです。
携帯電話を解約する際、機種の分割支払金は一括払いが必要ですか?
※契約内容の確認についてはSoftbankショップでもできますが、余計なアンケートに答えさせられたり面倒な部分もあります。
STEP.2 SIMフリー端末を入手する
iPhone6sとiPhone6s Plusをお使いの方は、MySoftbankでSIMロック解除が出来ますので無理して買い換える必要はありませんが、僕のようにソフトバンクのiPhone6を使っている人の場合は新たにSIMフリー端末を用意する必要があります。
僕はiPhone7 Plusが欲しく、DoCoMoやauで端末を購入しても特にメリットがないので、AppleStoreでSIMフリー端末を購入しました。
STEP.3 MNP予約番号をとる
いまお使いの携帯番号を、新しい格安通信会社(MVNO)で使用する場合、MNP予約番号を今お使いの通信会社で取得する必要があります。今回の場合はソフトバンクなのでソフトバンクに電話して申し込みます。
MNP予約番号の期限は15日間となっていて、この期間内にMNP予約番号を用いて移行先の通信会社にて契約する必要があり、あたらしい通信会社と契約した点で移行前の通信会社との契約が解約されます。MNP予約番号は使用しないまま15日間経ってしまうと失効します。
携帯電話番号ポータビリティ(MNP)お問い合わせ窓口
ソフトバンク携帯電話から *5533
フリーコール 0800-100-5533(無料)
STEP.4 格安SIMを購入する
格安SIMカードはamazonで購入することが可能です。
フリーテル(FreeTel)にはiPhone専用のSIMカードが出ていますのでデータ通信のみか、音声通話ありのものかだけ間違えないようにしましょう
MNPをする場合は当然音声通話ありのモデルを購入します。
音声通話あり
データ通信専用
注文したパッケージにはSIMカード自体は入っていません。
freetelのサイトにアクセスして、パッケージ内に記載されているコードとMNP予約番号を入力してアクティベートしないといけません。
https://www.freetel.jp/activate.html
手続き完了後、登録完了通知のメールが届くので、マイページにログインして本人確認書類をアップロードします。
その後、SIMカード本体が送られてきます。
STEP.5 iPhoneのデータをバックアップを取る。
詳しい手順はここでは解説しませんが、iTunesを使って現在お使いのiPhoneのデータのバックアップを取ってください。
STEP.6 新しいiPhoneにSIMカードを挿入しAPN設定を行う
SIMカードが手元に届いたら、同梱された資料に記載されている開通センターに電話します。その後、新しい端末にSIMカードを装着し、APN設定を行えば電話としての設定が完了です。
STEP.7 データを復元
これまでお使いのiPhoneのように使うにはデータが重要ですよね。
最後に、あらかじめ取ってあったバックアップを新しい端末に復元して終了です。
ちなみに新しく手に入れたiPhone7 Plusはこんな感じの装備になりました。
iPhone7 Plusに変えたのでケースと強化ガラスを新調

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