Satechi様よりMac製品によく似合うラップトップスタンドをご提供いただきましたのでレビューします。それでは写真を交えながら製品をみていきましょう。
製品レビュー
パッケージはシンプルながらしっかりとしたつくり。
毎度のことながら、製品パッケージはデザインやコストに対する意識の差が一番色濃く出る気がします。
使わない時はフラットな状態になり、平置きした時にゴムの部分しか当たっていません。
折りたたみ時のサイズは底辺235mm、上辺190mm、高さ224mmで厚さはアルミ自体が4mm、ゴムを含めた一番厚みがあるところで10mmとなっています。
裏側にしても同様に、ゴムの面しか机などに接しないようになっています。
机などをアルミによって傷つけないように配慮されているようです。
スタンドとして立てたところ。
内側の脚となる部分を押し込んで設置するのですが、この硬さが絶妙です。
浮かしてもブラついたりしませんが、力が必要というわけでもありません。
丁度、MacBookの蓋を開けるくらいの硬さといえば伝わりますかね。
ロゴは右下に控えめに入っていて好感が持てます。
ものによってはブランドロゴがブランド価値を下げてる製品もありますからね。
後ろから見たところ。
想像でしかないんですが、小さな穴は電源アダプタからのケーブルを通すことを想定して設けられているような気がします。
机からちょっと離れて、戻ったら、アダプタのケーブルがスルスル落ちていってしまってる。みたいなシーンを想定してるんじゃないかと思うんですよね。
前方中央はノートの開閉をしやすいようにちゃんと窪みができています。
スタンドに乗せたまま移動したい場合、このように持つと安定して持つことができできました。
実際に使ってみた感想
細かいところまでよく考えられ、デザインされているプロダクトです。
折りたたんだ時のサイズは立体時と比べるとかなりコンパクトですし、持ち運ぶ事も想定されて作られている感じがします。
持ち運ぶといっても、通勤通学などの日常的な持ち運びではなくて、プログラマーが開発合宿に持ち込むとか、物書きが旅館に持ち込むとかそういう持ち運び方ですね。
素材がアルミで、剛性もある程度必要なため、重量は480gと決して軽くはないです。
お値段もそこそこ高めなので、何となく購入するものではないでしょう。しかし、この手の製品は壊れにくく、永いこと使えそうなので、使用目的が定まっている人であれば、買っても後悔しないと思います。この手の製品を探している方は候補に加えてみてはいかがでしょうか。
Satechi製品はこちらもレビューしています。
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