継続するコミュニティとはどうあるべきか。コミュニティの栄枯盛衰について思うこと。

2014年3月7日
2015年12月19日
gappacker
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コミュニティについて考えてみた

人が集まり、コミュニティが出来ていく中で、続いていくもの、変化していくもの、終わっていくものがあると思います。正確には同じ形を保ったまま存続するコミュニティは恐らく皆無でしょうし、いかに変化していくかという部分が大事だと思うのですが、同時にうまく変化できずに衰退していくコミュニティも多いのではないかと思います。

以前からコミュニティというものについては考えていたのですが、ここ何年かでいろんなコミュニティを見ていて感じたことをまとめてみたいと思います。

コミュニティへの関わり方

程度の差こそあれ、コミュニティには大きく分けて3つの関わり方があると思っています。

コミュニティへの3つの関わり方

  • コミュニティに貢献する
  • コミュニティを利用する
  • コミュニティに依存する

コミュニティに貢献する人というのはわかりやすいですよね。
なんらかの形でコミュニティにリターンをもたらしている人です。
それと同時に利用者あってのコミュニティでもあります。
すべての利用者が貢献できるのが理想ですが、貢献を義務づけること自体がコミュニティの衰退に繋がりかねないため、どこもお世話になったら返せよ的な暗黙のルールがある気がします。で、ここまではいいのですが、さらに依存している人も確実にいる気がするんですね。
貢献や利用の度合いはともかく、コミュニティがなくなっちゃったら居場所がなくなっちゃう人ですね。

僕のコミュニティとの関わり方

僕はコミュニティにはある程度貢献し、依存もせずに、それなりに利用するというスタンスで関わることが多い気がします。
逆に言うと、そこまで利用しない場合は貢献もしないという、わかり易い構図でもあります。
望まれなければいつでもそのコミュニティを抜けるつもりでもいますし、関わり方を変えればいいとも思っています。
まぁ、好きなコミュニティにはうまく行って欲しいですが、しがみつく気もないということです。

衰退するコミュニティのパターン

リアル、ヴァーチャルを問わず、衰退していくコミュニティには特定のパターンがある気がしていて、その傾向としてコミュニティに関わる人のバランスが崩れた時におかしくなる気がしているんですね。
よく見かけるパターンとしてあるものを上げていきたいと思います。

コミュニティに貢献せず依存しているだけの人が増える

巷でいわゆる老害と言われたりするパターンに多い気がします。

コミュニティに長い期間いることで、いつのまにか声が大きくなっている人がいて、その人達が変化や、新しい人達を受け入れられないという構図ですね。大抵の場合、有機的かつ柔軟性のある別の新しいコミュニティが生まれ、そちらに取って代わられます。
貢献していた人がなんらかのタイミングでいなくなった時に、コミュニティの魅力がなくなり、一気に衰退することが多い気がします。

コミュニティに貢献せずに利用だけする人達が増える

コミュニティに貢献している人達が作り上げたものを利用するだけの人ですね。
人が集まってるところで普段は貢献していないのに、いきなり告知しだしたり、広告を流したりする人達です。
コミュニティが健全なうちは自然に淘汰されていく気がしますが、このようなモラルがないと思われる行為に呆れ、コミュニティに貢献する人達が去っていくと、終わりの始まりな気がします。

うまく変化していくコミュニティのパターン

では逆に変化しながらうまく回っているコミュニティがどうなっているかと考えてみると、組織の新陳代謝がうまく進み、利用しつつ貢献する人がどんどん入れ変わっていくコミュニティだと言えるのではないでしょうか。
そのうえで過去にコミュニティを作り上げた人達に対してオープンで感謝や尊敬の念が根付いている。
そんなコミュニティがうまく機能していくのではないかと思っています。

自分が新しくコミュニティ活動を行う時はこのような部分に気を使って運営できたらといいと思う訳ですね。

そんなわけで、『Commit or leave』という一定期間コミュニティに貢献していないと会員資格を失うクローズドコミュニティ生成Webサービスとかどうでしょうかね?

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