hippoxの防水ワイヤレスイヤホン『MOOV』レビュー

2016年8月2日
2017年5月16日
gappacker
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hippox-moov-4
Hippox様より製品をご提供いただきましたのでレビューしました。
ご提供いただいたのはIPX7の防水機能の備えたBluetooth接続のワイヤレスイヤホン『MOOV』という製品です。

IPX7とは

IPXとは日本工業規格で規定された防水や防塵の程度についての等級で、数値が高いほど防水・防塵性能が高いことを示します。
IPX7は約30分間、水深1mのところに機器を沈めて放置し、取り出したとき、内部に浸水がなく機器としての機能を有するというレベルの防水防塵性能を示しています。

お風呂で湯船に浸かりながらでも使用できそうですね。
それでは写真を交えながら製品を見ていきましょう。

製品レビュー

まずはパッケージ。
hippox MOOVパッケージ

開けるとまん丸のキャリングケースが出てきます。
hippox MOOV開封

セット内容は本体、キャリングケース、マイクロUSBケーブル、イヤーキャップ(S,M,L)、結束パーツ。
hippox MOOVセット内容

ハウジング部です。
イヤーフックは写真だと硬そうにみえますが、実際はシリコン系の柔らかいゴム素材です。
hippox MOOVハウジング

右耳のロゴ部分は電源ボタンとなっていてペアリングもこのボタンで行います。(※写真は左側)

右耳ハウジングの上部にボリュームボタンがあります。
ボリュームボタン

充電用のマイクロUSBポートは右耳ハウジング部の下側にあります。
マイクロSUBポート

実際に使ってみた感想

実際にしばらく使用してみた感想です。

操作性

最初ペアリングはどこでやるんだ?って思ったらロゴがボタンになってたんですね。IPX7ということですが、隙間なんかもなくてしっかり作られているので確かに防水・防塵性能は高そうです。

音質

バランスが崩れるほどではないですが、すこし低音が強めに出てるかなという印象です。
これはソースによるものかもしれませんし、フィット感が優れているからそう感じるのかもしれません。
音量を大きめにすると、外部の音はほとんど聞こえません。

装着感

フック式だと形があわないと耳が痛くなってしまいがちですが、この製品のフック部はシリコン製で程よい硬さのため、長時間使用しても耳が痛くなることはなさそう。フィット感も思っていた以上なので、かなり激しいスポーツをしても外れることはなさそうです。。

携行性

耳にかけるイヤーフック部は柔らかいため、あまりかさばる感じはしません。キャリングケースもついていますので、持ち運びも安心ですね。

まとめ

このイヤホンは装着感が優れていて、防水・防塵性能が高いので、屋外でのランニングやダンスの練習時なんかにも良さそうです。移動時に音楽聴いてたらそのまま寝ちゃって、起きたらイヤホンが外れてるなんてこともなさそう。長距離のバスとか電車の移動とかでも安心して使えそうですね。最初見た時はイヤーフックがペロンペロンで大丈夫かなとか思ってしまったんですが、実際に使用してみるとフィット感がよくて、評価が高くなりました。ちなみにこちらのワイヤレスイヤホン生涯保証付なんですね。

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