
Collen様よりBluetooth接続の薄型ワイヤレスキーボードをご提供いただきましたのでレビューします。色はゴールドとホワイトの2色で、今回レビューするのはホワイトになります。
それでは写真を交えながら製品をみていきましょう。
製品レビュー
パッケージはシンプルなクラフト紙っぽい箱です。

正面にスペックのようなものが書いてあります。
対応OSはMac,Windows,iOS,Androidと、基本的にほとんどの環境で使えます。

こちらがセット内容。
本体、説明書、マイクロUSBケーブル。
説明書は英語表記と一部不自然な日本語表記。

キーボードはUSキー配列です。
僕はMacBook AirがUSキーボード配列なので違和感ありませんでしたが、慣れてない人には使いにくいかも。

キーボードのタッチキーはMacbookと同じ設計が施されているとのこと。

キーボード右側面に充電用のマイクロUSBポート。

キーボードの上面右側にスライド式のスイッチがあります。

fnボタンを押しながらスペースボタンの右横の電球マークボタンを押すとバックライトが点灯し、押すごとに3段階明るさが調整できます。
暗くして写真を撮ったら、強めに色がでていますが、実際はもう少し弱めです。
バックライトを点灯させた状態でfn+スペースキーの2つ右のボタンを押すごとにバックライトの色が7色変わります。

裏面はアルミの質感そのままのフラットな面になっています。

製品スペック
| 操作距離 | 10m |
|---|---|
| 電圧 | 3.0-5.0V |
| 電流 | 3mA |
| 待機時間 | 330日 |
| 充電時間 | 4時間 |
| リチウム電池容量 | 400mAh |
| 連続使用時間 | 75時間(バックライトなし) 4時間(バックライトオン) |
| リチウム電池寿命 | 3年 |
実際に使ってみた感想
ファーストインプレッションは「とにかく薄い!」
一番厚みがあるところでも5mmちょいで、見た目はすっきりしていて、とてもシンプルです。
操作性
ペアリングはfnを押しながらBluetoothマークの刻印されているCを押すだけです。
接続したい端末側のBluetoothに『BK100』が出てくるので選択すれば接続完了。
キーボードはUS配列なので慣れていないと若干使いづらいかもしれません。
僕は普段からUSキー配列なので、iPhoneに繋いで文章を打ち込んでみましたが全く抵抗がなかったです。
携行性
本体のサイズは237mm × 130mmと小さめで、大学ノート1冊よりも薄く、小さいです。重さは259g。
とにかく薄いので、人によっては折りたたみキーボードよりも持ち運びやすいかもしれません。
バッテリー切れになってもモバイルバッテリー繋いで充電したまま使うこともできます。
機能面
個人的にはバックライトの色が豊富だったりという機能は過剰な気もしますが、人によっては嬉しいのでしょうか。
薄くて軽く、使い心地も悪くないので、iPadなどを持っていて、外でも文字を打つ機会はあるけどノートブックを持って出るほどではないって人には良さそうな製品です。ちなみに9.7インチのiPadProやiPad Airの長辺が240mmなので、横にして使った時にiPadとキーボードの横幅がほぼ一緒になります。
ワイヤレスのキーボードを探していて、持ち運ぶ可能性もあるのであれば、選択肢の一つに加えてみても良いのではないのでしょうか。
Collenの製品は他にもレビューしていますので、よろしければご覧ください。
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