LT(ライトニングトーク)って知ってますか?
ITとかWeb関係の人なら良く知っていると思いますが、ライトニングトークとは全身に電流を流されながら、よどみなく喋り続けなければいけない罰ゲームのことを言います。(違うかもしれません。)
先日、参加したWP-D Fes #2 (通称:メガネと愉快な仲間たち) というイベントを主催している大串さんはこの罰ゲームの中毒者であり、顔を見かけるといつも電流を流して欲しそうな顔をしています。
写真はコント中のメガネさん。
このイベントは今回2回目だったのですが、前回同様かなり面白い話が聞けました。
僕はいろいろあって遅刻してしまい、サムライズムの山本さんのセッションが聞けませんでしたが、デザインサテライツの小島さんが『アクションすると必ずリアクションが来る』と言っていて、これは僕が旅から学んだ『動かなければどこにも行けないが、動けば必ずどこかに辿り着く』という人生哲学にも近い気がして、妙にしっくり来たんですね。
で、LT大会の前にあった懇親会の時に、LTしてみようかなーなんて言ってみたら、某Mさんや、最近ではすっかり電流中毒になっているKさんが『ユー、やっちゃいなよ。』みたいな感じで言って来るわけです。
同じく電流中毒で主催者のメガネさんに言ってみたところ、やはり『ユー、やっちゃいないよ』とのこと。
で、やってみることにしました。
僕は1対1の会話で物怖じすることはありませんし(逆に問題視されることはあります)、アウェイ環境に一人で乗り込むっていうのは大丈夫なのですが、大勢の前で話すのはあまり得意ではありません。
あまりバレていなかったようですが、結構緊張しました。
LT登壇者は8人
今回LTするのは8人で、そのうち2人が飛び込みのLTでした。
30人〜くらいの前で、5分間喋るのですが、LTすると決めたのが30分くらい前なので、当然スライドなんか作ってる暇はありません。
iPhoneのメモに、5分くらいで話せる内容を箇条書きで書いてみて、後は生意気にもオーディエンスの反応をみて調整することにしました。
テーマは
『全てのWeb制作者が知っておくべきヒッチハイクの基礎知識』
ホントは『移動しながら仕事してみた』って感じの話にしようかと思ったんですが、実際そんなに仕事できてなかったのと、笑いの要素が少なくなりそうなのでネタ重視にしました。
くじ引きでLTの順番を決めていくのですが、僕は結果的に8人目で最後のLTでした。
皆さん、場慣れしていて上手いんですよ。待っている間も緊張します。
で、僕の話以外はWebに関係している話なのに、僕だけかなり脱線気味でした。
来ていた方の中には『なんの話してるんだ、コイツ?』みたいに思ってた人もいると思います。
ただ、少し笑いがとれたのと、一部の人に面白いと言ってもらえたので、初LTにしてはそこそこ上手くいったかなぁと。
技術力が低く、技術的な話ができないのが課題ではありますが、今度はしっかりと準備したうえでLTしてみたらどうなるかっていうのも試してみたいと思います。
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