お腹がユルいなーと思っていたら腸炎だった
先週のこと、どうもお腹がユルいなーとか思っていたのですが、翌日から風船が膨らむようにお腹が張り、時々刺すような痛みと吐き気をもよおし、夜になる頃には熱が38.7度まで出て、(これはどうもおかしい)と病院に救急で行ってきました。
※お食事中の方は読むのをお控えくださいませ。
血圧を計り症状を受付で簡単に説明し暫し待った後、問診。
症状を聞かれたあと、牡蠣を食べたか?鶏肉や卵を食べたか?など聞かれたが、鶏肉だけ、少し前に食べた記憶がある。
聴診器でお腹の音を確認し、触診、そしてエコー検査を行う。
医者『腸がすごい動いてますねー。』
医者『血便はないですか?』
珍『それはないです。ほぼ水です。(キッパリ)』
症状を説明したうえで出された診断が『急性腸炎』。
その場で点滴を打って、血液検査をしました。
さらに血液の数値から細菌性である可能性があるとのことで、念のためお尻に綿棒突っ込まれました。
こちらの結果はまだわからないのですが、病院に行ったのが二日目、この記事を書いている時点で丁度七日目にあたり、かなり状態は良くなりました。
現在は食欲も回復して、普通の食事を軽めに食べられました。
少し消化に不安がありますが、7日目にしてやっとトイレに行かない状態になりました。
急性腸炎って何?
腸炎とは腸の粘膜が何らかの影響で炎症が起き、下痢や腹痛などの症状を起こした状態の事を言うそうです。これが集団で起きた時のことをいわゆる『集団食中毒』と言うのですね。
腸炎になったら
基本的な過ごし方
- 脱水症状になりやすいため、こまめな水分補給をこころがける。
- 刺激物を下げる。
- なるべく消化しやすいものを摂る。
良いとされる食べ物
タンパク質、ビタミン、ミネラル等の栄養が豊富な食材を摂るのがいいようです。
リンゴ、人参、ヨーグルトなどはいいみたいです。
僕はなかなか食欲が湧かなかったので、ブルガリアヨーグルトに蜂蜜をかけて摂っていました。水分補給には、ポカリを病院の帰りに買って帰りました。
食欲もないなか、水分補給のために水だけ飲んでいると、どうしても辛くなってくるんですね。
少し食欲が出てからはおかゆ、お茶漬け、梅干しといったものを食べていました。
あまり良くないもの
牛乳、果物、ジュース、炭酸飲料などは腸に刺激を与えるため良くないようです。
そもそも実際に腸炎になってみると、このへんのものは、あまり摂りたいと思えない気もしますね。
辛かったこと
とにかくトイレの回数が多く、ゆっくり寝られない。
2時間置きくらいに下痢でトイレに駆け込むのですが、もう便器に座ったまま寝ようかと思うくらいでした。
食欲が湧かない、で何も食べないまま過ごすので、文字通り元気がなくなります。
僕の場合、数日は頭痛と関節痛も伴っていたので最初の4日間は本当に辛かったですね。
みなさんも身体には気をつけてください。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでgappackerをフォローしよう!
Follow @gappacker