狭いところも問題なし!DBPOWER USB内視鏡カメラ

2016年9月24日
2017年5月16日
gappacker
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DBPOWER様よりUSB接続で使用できる内視鏡をご提供いただいたのでレビューします。

内視鏡というと病院で使う機器という印象がありましたが、こちらの製品はどちらかというと建築現場とかで使うのに適してそうな製品です。
本製品はIP67防水仕様となるため、建築現場で水道管とか中に通したりとかで活躍しそうですね。

IP67とは

工業規格の防水・防塵性能をしめした等級となり、IP67は粉塵が内部に侵入しない。規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。という性能となっています。

それでは写真を交えながら製品を見ていきましょう。

製品レビュー

パッケージはこんな感じ。
DBPOWER USB内視鏡パッケージ

こちらがセット内容となります。
本体、説明書、USBアダプター、CDロム、結束用バンド(マジックテープ)。
説明書は英語のみでした。
DBPOWER USB内視鏡セット内容

製品自体はほとんどケーブルとなっていて、先の部分がLEDライトが内蔵されたカメラとなっています。
カメラは200万画素という決して精彩な描画とは言えませんが実用レベルとしては十分だと思います。
DBPOWER USB内視鏡カメラ部分

ケーブルの先はマイクロUSB端子になっていて通常のUSB端子への変換コネクタもついています。
DBPOWER USB内視鏡カメラUSBコネクタ部

USB端子から50cmほどの場所にリモコンがついています。
上部にダイヤルがあり、LEDライトのオンオフと強弱が調整可能です。裏面にはスイッチボタンがあります。
DBPOWER USB内視鏡カメラのリモコン部

こちらは付属品パーツ。
左からマグネット、フック、鏡付き。
DBPOWER USB内視鏡カメラ付属パーツ

実際に使ってみた感想

僕はAndoroidを持っていないのでMacBook Airに繋いでみました。
コネクタを使用してUSB端子に接続、動画撮影アプリ(今回はQuickTimePlayer)を立ち上げます。

メニューから「新規ムービー収録」を選択すればウィンドウが開くので、カメラを切り替えれば映るはずです。

ダイヤルを回すとLEDの強弱が調整できるので暗いところの場合は強めにしてあげるといいと思います。LEDを最高にしてしばらくすると少し熱を持つので熱に弱いものの近くで使う時は気をつけたほうが良さそう。ちなみに製品の特性上マクロっぽい感じのモードになっているのか、遠くのものはボヤけます。
dbpower-endscope-7

面白がっていろんな隙間を見てましたが、ゴミが目立ってけっこう凹みます。(笑)
建築土木系の人とか設備系の人なんかは工具箱と一緒に持ってるとここぞという時に活躍するかもしれませんね。

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