[書評] カバーに騙されてはいけない最適なポーカー入門書。『ポーカー教室』

2014年4月28日
2016年1月16日
gappacker
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ポーカーって知ってます?

「ポーカー知ってる?」と人に聞いた時に、「知ってる。」って答える人の大半が知っているのはドローポーカーというポーカーで、世界的に標準というか、もっとも行われているのがホールデム(テキサスホールデム)というルールのポーカーなんですね。

テキサスホールデムって何?

ホールデム(テキサスホールデム)ですが、役自体はドローポーカーの役と一緒です。
ただし、ルールというか進行が多少異なります。

7枚のカードの中から5枚の役で競う

ホールデムでは最初に各プレイヤーに裏向きのまま2枚づつ手札が配られ、最終的に表向きに場に出た5枚のカードと組み合わせた7枚の中からの5枚で役を作って勝負します。

ベットラウンドで行動の選択を迫られる

最初に配られた手札2枚の時点(プリフロップ)で、コール(ベットされた額を賭け勝負に乗る)、フォールド(降りる)、レイズ(掛金を上げる)、チェック(ベット額が上がっていない場合、何もせずにそのまま回す)、オールイン(全額を賭ける)を選択し、全てのプレイヤーが選択を行った時点で場に3枚のカードが出されます。(フロップ)

この状態(手札2枚と場に出た3枚)で、勝負に参加しているプレイヤーはベットラウンドに入ります。
回り切ったら、4枚目のカードがめくられ(ターン)同じようにベットラウンドに入ります。
同様に5枚目がめくられると最後のベットラウンドとなり、最後にレイズしたプレイヤーからカードをオープンしていきます。

本書で解説しているのはホールデムだけじゃない

細かいルールは本書を読んでもらうとして、本書ではメージャーなポーカーである、ホールデム、7カードスタッド、オマハの3種のポーカーについて対話形式で解説しています。実は僕もホールデムを初めてから半年ちょっとしか経っていないので、それ以外の部分は読まないようにしました。とはいえホールデムの部分だけでもかなり勉強になる部分が多かったです。

著者は世界大会でも活躍している日本人ポーカープレイヤー

著者は、ポーカー侍さんというWSOPという世界大会でも活躍されている方で、雀士であるれむちゃんに1からルールや考え方を教えていく構成になっています。役が成立する確率と、その時に選択する行動や、その行動の前提となる状況や考え方などについて書かれているので強い人の思考が見えて、大変参考になります。

カバーは残念だけど、入り口としてはわかりやすい

もしドラが大ヒットして以降、一時的に増えた萌えカバーの本。
本書もご多分にもれず、そんな流れを追ってしまった感じがあるのですが、内容はしっかりしています。
簡単かといえばそんなこともないですし、ルールをしらないポーカー初心者にはもちろんのこと、僕のようにホールデムを初めて日が浅い人は知っておくべき考え方が載っています。ポーカーの本は何冊か出ているようですが、ここを極めてから次のステップに進んでも充分なのではないでしょうか。

ポーカーは戦略性のあるゲームである

僕は基本的にはギャンブルには興味がなく、これまでもパチンコやスロット、競馬、競輪、水上ボートなどのいわゆるギャンブルというものにハマったことがありません。ただ勝負事において、どうすれば勝てるのかという考えに頭を使うのは好きなんですね。
で、ポーカーに関して言えば、やった瞬間に、運だけではなく能力差の出るゲームで、戦略性、洞察力や駆け引きのあるゲームだと思いました。実はこれまで麻雀もやる機会がなく、やったことがないのですが、おそらく麻雀が好きな人や人狼が好きな人もハマるんじゃないかと思います。

ホールデムは少しわかりにくいのですが、ルールについてはガジェット通信のこの動画がわかりやすいです。

最後に僕がポーカーやってみようと思ったまとめ記事を紹介します。
ポーカーで飯食ってるけど質問ある?

GWにどこにも行く予定がないのであれば、ポーカーをやってみるのもアリなんじゃないでしょうか?


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