新型MacbookPro 2016を購入。買うときに考えたこと

2017年5月4日
2017年5月16日
gappacker
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MacbookPro
先日から延命措置をしていたMacbook Airがシステムフォルダを認識しなくなり、起動できなくなりました。さすがにこれ以上は無理ということで買い替えを決意、MacbookProを購入しました。モデルとスペックを選ぶにあたり、考えたことが誰かの参考になるかもしれないので一応まとめておきます。

手に入れたのはMacbookProの13インチ、Touch Bar非搭載モデルです。
基本スペックは下記の通り。

2.0GHzプロセッサ
256GBストレージ
2.0GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
(Turbo Boost使用時最大3.1GHz)
8GB 1,866MHzメモリ
256GB PCIeベースSSD1
Intel Iris Graphics 540
Thunderbolt 3ポート x 2

Apple Storeの購入となるため、キーボードを英字キーボード、メモリを+2万円で16GBにしました。英字キーボード

製品選択時に考えたこと

僕の中で譲れない条件だったのは、13インチということくらい。
あとは価格を抑えつつも、必要なところはケチらないようにという点でした。

Touch Bar搭載?非搭載?

新型Macbook Proの場合、Touch Barが目玉的な感じで紹介されていたものの、ネガティブ情報を見かけていたことや、自分には必要ないと思ってたこともあり、真っ先に候補から排除。しかし、実際に検討してみて初めて気づいたのが、Touch Barの有無よりも、それ以外の能力差の大きいことでした。

プロセッサの数値差デカくない?

Touch Bar非搭載モデルの標準プロセッサが2.0GHzのデュアルコアであるのに対し、Touch Bar搭載モデルのプロセッサは2.9GHzのデュアルコアとかなりの差があるように感じました。これはTouch Bar関連の処理のために多少多めに確保してるというレベル以上の差だと思います。

しかし、冷静になってみると今まで使っていたMacbook Airはi7プロセッサではあるものの、2GHzのデュアルコア。そのスペックで厳しいことあったかというと、あまり思い浮かびませんでした。

ポート数の差、怖すぎない?

新型Macbook Proから従来のUSBポートがなくなり、Type-Cの上位互換と言えるThunderbolt3ポートが搭載されています。(※主な違いは転送速度らしい)

このThunderbolt3ポート、Touch Bar搭載モデルが4ポート備えているのに対し、Touch Bar非搭載モデルは2ポートのみ。そのうちの一つは電源アダプターによって使用されるのが確実なので、自由に使えるのは1ポートだけ。露骨な嫌がらせのようにも感じてしまうほど心細くて震える。

一瞬Touch Bar搭載モデルや、一つ前のモデルに心揺れかけ、再度冷静に考える。
今まで使ってきたものの大半はUSB-Aと呼ばれる従来の規格のものばかりのため、仮にType-C(Thunderbolt 3)ポートが増えたところでそんなにメリットはない。

むしろどうやって従来のUSB機器が繋がれたUSBハブと接続するかの方が重要。以前、レビュー用に頂いた製品を使えばいい。
HooTooのType-C対応USB多機能ハブ『SHUTTLE』をレビュー

頂いた多機能ハブには4種類あるんだけど、僕が頂いた奴にはHDMIがついてなかった。
残念なことに、これだと外部ディスプレイに接続することはできない。しかし、Amazonを探検してみるとHDMIポートとUSB-Aポートを備えた製品はそれなりに発売されていることがわかったので、ポート数は2ポートでも問題無いという結論に至った。Thunderbolt3 ポート

メモリをどうするか問題

Macを使い出した20年前から、メモリはできるだけ積んでおいた方がいいという考えが僕の中で根付いてしまっています。
そんなわけでMacbook Airの時も8GBにしていて、それは正解だったっぽいんだけど、今回は基本が8GB、プラス2万円で16GB。
さすがにそこまで必要ないかなって気もしたんだけど、メモリがオンボードのため後から追加することはできない。

最近、音楽とか、簡単な映像編集なんかも興味あったりするので、一応16GBにしておくことに。

SSDの容量は?

+2万円で512GB、+6万で1TBですが、256GBで文句なし。
前回のMacbook Airの時は128GBだとキツイと思ってたので256GBにしたものの、写真とiTunesを外付けにしていれば256GBの容量で困ることはありません。

まとめ

以上、こんな感じで考えながら今のマシンを購入するに至りました。
ホントはiPhone7 Plusのローンが終わってから、次の機種に合わせて買い替えたかったのですが、やむを得ませんでしたね。
マシンが快適になったので色々頑張ってお金を稼がないとマズイです。

この記事は、新しいMacbook Proで書きました。
キーボードのタッチにはまだまだ慣れませんが、そのうち慣れるんでしょう。
とりあえずスペースグレーの重そうな存在感は気に入ってます。

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