[書評] ブログに取り組む姿勢からマネタイズまで『Google Adsense 成功の法則57』

2014年7月23日
2017年5月16日
gappacker
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Google Adsense 成功の法則57

ブログ飯の染谷さんの新刊

ブログ飯という言葉を生み出し、ブログで飯を食っている染谷さんがAdsenseの本を出したということで、早速購入してみました。
[書評] ブログで飯を食う。『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』

これを買えばきっと僕もスペインに行けるハズ。。(染谷氏はスペイン旅行の記事をブログにあげています。)

本書の構成

タイトルにAdsenseと入っているので、すでにブログをやっていてAdsenseも使っている人がAdsenseの話を期待して読み出すとちょっとジラされます。w
というのも第1章こそAdsenseの基本について書いてあるものの、第2章では、60ページ以上を割いて、集客できるブログの書き方について書いてあるんですね。
この辺りは若干ブログ飯のスタンスと似ているかと思いますが、染谷氏の大事だと考えているからこそ、盛り込んでいるのでしょう。

確かに、Adsenseをやりたいと言ってもブログの中身がなければ何も始まりませんし、この章が抜けていることで、芸能人でもないのに芸能人のアメブロみたいなノリでAdsenseやろうとする人が大量発生してしまう可能性もあります。
そういう意味では省くわけにはいかなかった章なのでしょう。
この辺りはサラりと油断せずに読み進めます。

第3章で、いよいよAdsenseについて書かれています。
まずは広告の種類や配置方法などですね。僕はAdsenseはなんとなく貼っていた程度で、これまであまり真剣に取り組んでいたとは言えなかったのでじっくり読みました。

第4章では分析や最適化について書かれています。
個人的にはこの章が、ブログで収益をあげるためのキモだと思いました。

第5章はAdsenseを利用する上でのルールや禁止事項などについて書かれています。
キチンと収益化考えるならグレーゾーンにも気をつけたほうがいいですね。

第6章は月1万円の壁を越えるために。
おそらくこれが達成できてないのは、やるべきことをやってないからなんだろうなぁと思いつつ、もう一回読み直したいと思います。

読んでみて

ブログ飯と同様、基本に忠実というか、ウルトラCはありません。
でもこの本に書かれていることが全部できてるかっていうと、僕も含め、出来ていない人が大半なのではないでしょうか。

先月から結構本気でブログに取り組んでいるし、それなりにいろいろと対価は払っているので、近いうちになんとか結果出したいなぁと思っています。
さぁ、今日は何を改善しよう。

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