鎌倉最長のハイキングコース
鎌倉北部を横断する天園ハイキングコースを歩いてきました。
全長5km以上ある鎌倉のハイキングコースの中では比較的長いものです。
スタート地点はこちら。
(ハイキングコースのルートが埋め込めなかったので場所毎に貼っていきます。)
今回は瑞泉寺の外門近くのハイキングコース入口から建長寺まで歩きました。
入り口の写真を撮り忘れてしまったのですが、序盤からこんな感じです。
木々の間をどんどん進んでいきます。
緩やかな登リ坂が続きます。
しばらく進むと貝吹地蔵がありました。
新田義貞の鎌倉攻めによって自害した北条高時の首を持って敗走していた北条の家来達を地蔵が貝を吹いて導いたのだとか。
その先にも地蔵がいましたがこちらはなんだかよくわからず。
おもちゃが供えてあるのは何なんでしょうか。
しばらくして見晴らせる場所がありました。
遠くの建物が密集しているのが鎌倉中心部、その奥が稲村ヶ崎、左手が由比ヶ浜海岸になります。
さらに進んだところにある天園休憩所。
場所はこの辺
休憩所にちょっと変わった木が植えられてました。
ネムノキというらしいです。
しばらく進んだ少し拓けた場所から再び南側を見渡すと少し北側に移動しているのがわかります。
少し高いエリアになってきたため、日当たりがよく、地面が乾いた感じになってきます。
そして鎌倉市最高地点の大平山。
実はこのちょっと前に横浜市最高地点も通りました。
場所はこの辺
そしてまた木陰に入り、再び苔の生えた岩のある場所へ。
面白い形の大きな岩。
一緒にいた子がアイスクリームストーンと命名していました。
再び山のなかを歩いていると
天園ハイキングコース最大の難所です。(笑)
途中高台の上に弘法大師像があります。
鎌倉十王岩の展望の石碑
十王岩というのは不気味な音を立てていたことから『喚き十王』と呼ばれ
場所はこちら
さらに進むと建長寺の裏手にある半僧坊上にある勝上献展望台につきます。
この辺
そのまま下ると建長寺の境内へと繋がります。
まとめ
瑞泉寺の外門近くのハイキングコース入り口をスタートしたのが11:30頃で、建長寺の上の半僧坊の辺りに到着したのが14:50頃でした。途中、天園休憩所で結構ゆっくり休憩したりしたので、普通のペースで約3時間程のコースだと思ったほうが良さそうです。
大平山など頂上付近以外は木陰のなかを進むので、夏の日差しの強い日でも比較的楽に歩くことができます。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでgappackerをフォローしよう!
Follow @gappacker