SoundPEATS P5|IPX4防水性能を備えたモバイルスピーカー

2017年6月11日 gappacker
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SoundPEATS様よりbluetooth接続のモバイルスピーカーをご提供いただいたのでレビューします。今回ご提供いただいたのはIPX4防水性能を備えた製品です。

IPX4とは

IEC規格という工業規格の等級を表し、数字が大きいほうがより優れた防水性能を持っています。
最高等級はIPX8で『継続的に水没しても内部に浸水しない』というもので、本製品のIPX4は『あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない』というレベルの防水性能となります。

それでは写真をまじえながら製品を見ていきましょう。

製品レビュー

パッケージ。
いくらなんでもこんなところで使わないよね。
SoundPEATS P5パッケージ

セット内容は本体とマニュアルの他にラインケーブルとマイクロUSBケーブルがついています。
SoundPEATS P5セット内容

この角度は結構好き。

縦置きにした時の底面がアルミ製のコーンのようになっています。

電源ボタンとモード切替ボタン。
電源ボタン長押しのままでペアリングができ、モード切替で音の質が変わります。
SoundPEATSボタン

上面。この部分だけ、少し昔の未来感を感じます。
SoundPEATS

横置きもできるよう、底面にはゴムのパーツが
SoundPEATS P5底面

IPX4のしっかりとしたゴムキャップを浮かすとマイクロUSBの充電ポートと、ライン入力端子があります。
SoundPEATS P5入力端子

最初、上部のVOLって書いてあるところを必死になぞってましたが、実際には側面にあるギザギザのある部分を摘んで回しボリュームを調整します。
SOundPEATS P5 ボリュームダイヤル

SoundPEATS P5を実際に使ってみた感想

iPhoneとMacbookProに繋いで音楽やYouTUBEなどを流してみました。

見た目

割と好きなんだけど、縦置きにした時の上部のデザインはもっとシンプルでも良かったと思います。あとは底面のアルミ部分も個人的には黒く塗ってほしかった。

操作性

特に難しいことはありませんでした。
最初だけボリューム変更しようとしてiPod的な感じで上部をなぞったりしてしまったものの、場所がわかればなんてこと無い。ボタンではなくダイヤルなのは縦置きの時も横置きのときも感覚的に音量を調整しやすく、扱いやすいです。置いた時に底面のグリップがしっかりしていて安定するのもいいですね。

音質

IndoorとOutdoorと書かれたボタンを押すと大きく音が変わります。
Indoorのほうが音がこもってて、Outdoorのほうが乾いた感じの音の印象で、個人的にはOutdoorの音のほうが好みだったので、僕は室内でもOutdoorモードで使用しています。

携行性

気軽に持ち歩くには少し大きい気がしますが、アウトドアで少し張り切りたいくらいなら十分持ち運べるサイズ。
移動時にスマホに入れてある音楽をイヤホンで聴くのが大半という人が、室内用として購入し、たまに持ち運ぶ用ってくらいの用途に丁度いいのかも。
家でガッツリ音楽聞くって人にはちょっと中途半端かもしれませんね。

まとめ

パッケージ写真のように水辺において使うには少し不安ですが、キャンプとかでテーブルの上に置いたり、テント内で使用したりといった用途なら問題なさそうですね。
価格的にそれほど割安感はないので、見た目が気に入らなければ、手にする感動は薄そうです。

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