MacのTime Machineバックアップ復元エラーを解決する方法

2016年11月29日 gappacker
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先日の記事でMacbook Airにコーヒーをこぼしてしまってから復旧するまでに行った手順について書いたのですが、その続編としてシステムの復旧についても書いておきます。

この記事はTimeMachineでバックアップをとっていて、そちらからデータを復元するという前提の話なんですが、バックアップデータを復元する際に何度もエラーが出たりと、つまずいた点が多かったので、その辺についても触れていきます。

システムを復旧させたい

キーボードにコーヒーをこぼしてしまい、その後始末が終わっったのでシステム面の復旧にとりかかりました。

フォルダに?アイコンが出たり、進入禁止アイコンが出て起動できない

この時点では、電源ボタンを押すと起動音はなるものの、画面中央にフォルダに?マークが出てしまったり、進入禁止マークが出てしまい、それ以上先に進めないという状況でした。これらの症状から、システムフォルダの破損や、最悪の場合だとSSD自体が壊れてしまっている可能性が濃厚であると推測できました。
AppleのWebサイトにある情報を元にコマンドキーとRキーを押しながら起動します。

macOS 復元について

「コマンド+R」を押しながら起動

暫く経つと下記のような画面になるので、まずは一番下のディスクユーティリティでドライブをチェックすることにして、検証と修復を行うものの、どうもエラーが出てうまく修復できないようでしたので、ひとまずディスク全体をフォーマットし直すことにしました。
recovering-mac-1
TimeMachineでバックアップをとってあるからこそ、躊躇わずにフォーマットする決断できました。バックアップ大事!

ディスクをフォーマットし終えたので、あとはTimeMachine内のバックアップデータからそのまま復元して終わりかと思っていたのですが、何度やろうとしてもうまくいきません。
復元中

復元エラー

OSの再インストール

OSをインストールし直さなきゃ復元自体できなさそうだったので、再インストールすることにしました。
実はここが落とし穴だったんですが、バックアップがあるからとりあえずOSをインストールという感じで作業を進めてしまいました。

実は復元には2種類あります

  • 『command + r』システムからの復元
  • 『command + option + r』でインターネット復元

システムから復元する場合は初期にインストールされていたOSがインストールされ、インターネット復元の場合は最後にインストールされていたOSがインストールされるようです。僕は『command + option + r』でインターネット復元をしたのですが、ネットワーク経由でMountainLion(この時点ではバックアップからの復元ありきで考えていたのであまり意識してなかった)がインストールされていました。
これが原因であとでもう1ステップつまずくことになったのですが、El Capitanではなく、Mountain Lionがインストールされたのは、フォーマットした後に再インストールしたからかもしれません。

internetリカバリーを始める画面
internetリカバリー

ネットワークの設定画面になるのでwifiを設定
internetリカバリーのためのネットワーク設定

使用許諾に承諾するとインストールが始まります。
システムの復旧とかっていちいち時間かかりますよね。
OS再インストール

OSインストール後、再び復元を試みるも失敗

OSが無事にインストールされたので、再度「コマンド+R」を押しながら再起動し、TimeMachineからの復元を試みるのですが、失敗してしまいます。
バックアップデータ自体に不具合があるのかと、試しに一つ前のバックアップデータを選択してもうまく復元できない。

まさか、バックアップデータも壊れてる?と一瞬嫌な予感もしたのですが、復元を失敗する理由を調べていると、どうやら関連しそうな情報が。

この記事によると、復元させるバックアップデータのOSと復元先となるOSが一致していないとうまく復元できないっぽい。
そうなのか。知らなかった。

復元に失敗している状況を冷静になって確認してみると、TimeMachine内にある復元させるデータはOSはEl Captanで、復元先となっているマシンのOSはインターネット経由でインストールされたMountain Lionになっています。

これが原因か。

というわけで、再インストールしたMountainLionをなんとかしてEl Capitanにアップグレードしてやらないといけない。

復元データに合わせてOSをアップグレード

まっさらなMountain LionのsafariでEl Capitanを検索しダウンロード。
アップグレードしようとしてもエラーが出てうまくいきません。(またかよ!)
さらに検索してみると、どうやらAppStoreからダウンロードしないとダメなようです。

App StoreでEl Capitanが出てこない

App StoreでEl Capitan を検索するものの、最新OSのSierraが出てしまったからか、El Capitan自体が検索結果に出てきません。
うおぉー!

いちいち蹟かされて、だんだんイライラしてきますが、引き続き検索します。

どうやら過去にAppStoreからダウンロードしたものであれば「購入済み」から再度ダウンロードできるらしい。
recovering-mac-7
あった!

ということでApple IDにログインして「購入済み」のリストに表示されていたEl Capitanを無事に見つけてアップグレードすることができました。

再び「コマンド+R」で再起動

現状のOSを復元データと同じEl Capitanにアップグレードできたので再度「コマンド+R」を押しながら再起動し、もはや見慣れた画面からTimeMachineを選択し、復元データを選びます。

そしてとうとうデータの復元が始まった!(いけたか?)
復元には数時間かかるのと、用事があったので、そのまま外出し、帰ってきたら無事に復元されてました。

まとめ

いろいろメンドくさかったですが、なにはともあれ無事に復旧できて良かったです。

データのバックアップってほんとに大事ですね。
OSをインストールしなおすことなんて何年もなかったし、データを復元することも滅多にないですが、Time Machineから復元する時はOSが一致していることが重要なんですね。ひとつ学びました。(誰でも知ってることなんですかね?)

ちなみにデータのバックアップには2TBを2台積んだRAIDで運用しています。

その辺についてこちらの記事も参考にしてみてください。

以上、『MacのTime Machineバックアップ復元エラーを解決する方法』でした。

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