Satechi様よりIQ StripというLEDライトが埋め込まれた帯状の製品をご提供いただきましたのレビューします。ケーブルに埋め込まれたLEDライトの光や強さをスマホのアプリでコントロールできる製品です。それでは写真を交えながら製品をみていきましょう。
製品レビュー
こちらがパッケージ。
セット内容。
LEDが埋め込まれている帯状のケーブルをアップで。近くでみると結構メカメカしてます。幅は1cm。
裏面は3Mのテープになっています。
電源に繋いでLEDを点灯させてところ。
調光してないマックスの状態だとかなり眩しいです。
ここでアプリの信号をbluetoothで受信してるっぽいですね。
iPhoneアプリ『Spectrum』で設定が可能
この製品はアプリから調光したり、タイマーのセットをしたりといったコントロールをすることが可能です。
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
僕はAndoridを持っていませんが、アンドロイド版のアプリもあります。
アプリでコントロールする
アプリを起動すると以下のような画面になります。
一番下の”bulb”という状態になっていて、左から現在の明るさを調光する機能、タイマー機能、画像ではカレンダーとしましたがスケジューリング機能、設定となっています。
現在の調光を設定する場合は下のような画面になります。
色相環から色を選択するとLEDの色が変化し、真ん中のボタンの色も変わります。
左下にある丸を外周を回すように右に回せば光量が強くなります。
真ん中のボタンを押すとその状態からフェードアウトします。
タイマーは時刻を設定しておけば自動的ににフェードアウトします。
点灯時間や消灯時間などのスケジュールの登録が可能です。
設定画面。
こちらは試してませんが、電話がかかってきて気づかなかった時に点滅して知らせてくれる機能もあるみたいです。
一番下の”Scene”を選択し、右上のプラスボタンを押すと任意の名前で設定を記録することができます。
映画見る時とかリラックスしたいときとかの設定を覚えさせておけばボタン押すだけで切り替えられます。
実際に使ってみて
いろいろいじってみたのですが、なかなか場所が決まらずまだ固定していません。
光源が直接目に入るとやはり眩しいので、間接照明として使うのが正しいのですが、どこに設置するか考えだすと止まりません。
なんらかの質感の綺麗な材質を丸く切り出して裏側に仕込むのもよさそう
色味をコントロールできる間接照明としてなかなかおもしろい製品なのですが、長さが固定なので、(点線の上で切って調整できるそうです。)バリエーションがあったほうがユーザーとしてはいろんなアイデアを実現しやすいのと、フェードアウトが気持ちいいのでその速度の調整や、フェードインもできるようにしてくれるともっと色々なことができそうかなって思いました。こちらはファームウェアやアプリのアップデートで対応できるんじゃないんでしょうかね。
部屋や店舗なんかの雰囲気を自分でいろいろと考え、変えるのが好きな人にはなかなか面白い製品なのではないでしょうか。
追記: 2016/11/7 長さについてはケーブル上の点線の部分を切ることで調整できるそうです。
SATECHIの製品は他にもレビューしていますのでよろしければ参考に御覧ください。
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