先日、書いたジブン手帳に適したペンはどれだ!10本のペンを書き比べてみたよという記事のなかでいろんなボールペンを書き比べてみました。その時にZEBRAのSARASA CLIP 0.4が気に入り、追加で何色か購入して毎日使っています。
僕の思うサラサの魅力
サラサクリップは安くて書き心地がいいし、手帳など細かい字を書くのに適している0.4mmという太さもあります。さらに僕の好きなブルーブラックがあるなど、豊富な色展開も魅力なんですね。見た目に関しては特に良くも悪くもないですが、以上のような理由でサラサクリップがかなり気に入っています。
- 書き心地が良い
- 値段が100円と安い
- ペン先の太さの選択肢が豊富(0.3、0.4、0.5、0.7、1.0)
- 色も豊富(46色)
ペンを持ち変えるのが面倒くさい問題
手帳を書き出して、色々と書き込んでいるうちに、やはり色を分けて書き込みたいと思うようになりました。今はブルーブラックをメインで使い目立たせたい部分に赤を使うという2色構成で書き込んでいますが、もう1色使い分けてもいいかと思いながらペンを持ち替え使っています。手帳自体を外に持ち歩くつもりはないものの、ペンホルダーも付けたし、ペンを持ち変えるのも段々とおっくうに感じるようになってきました。
やはりマルチペンは便利だなと思いつつ、サラサクリップは気に入っているので、サラサのマルチペンないかと思ったらやっぱりあるんですね。
早速試してみることにしました。
届いたのがこちらの製品『SARASA multi(サラサマルチ)』。多機能ペンでありながら、0.4mmのものが最初からあるのが嬉しいです。
見た目がちょっと野暮ったい気がするので、もう少しサラサ感出して欲しい。
ペンの先の部分がガラスカットという加工がされています。
なんでこんなになっているのかと思ったらペン先の汚れが目立たないようにするための加工だそうです。なんとなく昭和っぽいと思ってしまうのは僕だけでしょうか。
グリップの部分はスベスベした薄くて硬めのゴムのような素材です。
僕はほとんど使いませんが、シャーペンも付いていますので、ペンのお尻に消しゴムもついています。
僕の場合、筆記の必要な場面て、ここ20年くらい英語学習だけだったんですが、アメリカ人てあまりシャーペン使わない気がするのですが、日本人てシャーペン好きですよね。
仕事で手帳使ってたときも、ボールペン使ってたし、シャーペン使う時は製図用のシャーペン以外使わないんですが、アジア圏とか他の国の人ってどうなんでしょうかね。
実際に書いてみたところ
一応わかりやすいように試し書きの写真です。
サラサクリップ0.4のブルーブラックと赤、サラサマルチの黒、赤、緑、青、そしてシャーペンの順で書いています。
当然のことながら赤は変わらないですね。
青は普通の青なので少し明るい色になっていますが、折を見てブルーブラックに変えようと思います。
赤もワインレッドみたいな色があるといいんですけどね。
交換パーツ
パッケージに記載されている指定交換パーツは下記のもの。
ジェルボールペン替芯 | ゼブラ NJK-0.4芯 |
シャープ替芯 | ゼブラ ドラフィックス芯 0.5mm |
消しゴム | ゼブラ Jタイプ |
ペンホルダーに入るか
これ結構気になってて、厳しいかもと思いつつポチったですが、なんとか入りました。
ただし、全く遊びがありません。引き抜く時も、差し込む時も、グリップ部分を通過する時にそこそこ抵抗があります。
まとめ
少しボディーがぶっといけど、書き心地は流石のサラサだけあってとてもスムーズです。
しかし、シャーペンと4色目はちょっと余分だったかもしれないと思い始めてます。
今回は最初から0.4mmがあるという理由だけで4+1を買ったんだけど、よく考えたら、互換性のありそうなサラサ3に0.4の替芯を購入しても良かったかもしれないと思ったりしてます。(未確認ですが買ってしまいそう)
久しぶりに文房具沼にハマりそうな今日このごろ。
以上、サラサ4本にシャープペンがついた『SARASA multi』を購入した話でした。
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