レインブーツ。おしゃれで折りたためる野鳥の会の『バードウォッチング長靴』をレビュー

2015年6月18日
2017年5月16日
gappacker
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バードウオッチング長靴

数十年ぶりにレインブーツを買ってみた

梅雨のシーズンが到来、普段はGoreTexのブーツで済ましてしまうのですが、一つくらいあってもいいかなぁとレインブーツを探してみました。

見つけたのが野鳥の会のバードウォッチング長靴。
なんと小さく折りたため、持ち運べるという旅好きな自分にはドンピシャな製品。

よくある長靴よりは足にフィットするカタチで、どちらかというと足袋っぽいシルエット。
バードウオッチング長靴

ブーツの上側にはドローイングコードがあるので、ひざ下でしっかり絞れます。
バードウオッチング長靴

かかと部分の内側には小さな凸起があります。
フィット感のあるこのレインブーツは脱ぐ時に、これがあるとないとで大違い。
逆足のつま先を引っ掛けるととても簡単に脱ぐことができます。
バードウオッチング長靴かかと部分

付属の収納袋にしまうとこんな感じ。
結構無理やり突っ込みましたが、もう少し嵩張らないたたみ方がありそうです。
バードウオッチング長靴収納袋

商品の箱は茶色のボール紙の箱にロゴが印刷されてるシンプルな感じ。
バードウオッチング長靴箱

買ってみた感想

まずなんといってもこの長靴の最大の特徴は折りたためること。
持ち運ぶことを想定して柔らかめのラバー素材でできているため、当然のことながら自立しません。
梅雨の時期に常に玄関先においてくといった使い方よりも、長靴が必要な状況が想定されるけれど、家から履いていくわけではなく、車や電車など出かけ、現地で履き替えて使いたいといった旅行や週末のアクティビティ等で大活躍しそう。
軽い野原や湿地帯での散策や、休日の田植え作業やガーデニング、ボランティア活動、野外フェスなど、フィットした履き心地で動きやすいので一足持ってると重宝しそうです。

デザイン面で特に気になるところはありませんが、作りや素材に高級感などはなく、どちらかというと機能面を重視してつくられているので、大事に履くというよりは、ガシガシ使い込んでいくタイプのプロダクトです。

バードウォッチング長靴のはき心地とサイズ

僕は足のサイズが26cmでLサイズ(26cm)を購入しました。
スニーカーなどでは26.5など少し大きめにして紐で調整するといったことが可能ですが、サイズが1cm刻みなのと長靴でブカブカになってしまうと歩きづらいかと思い、Lサイズにしました。
ズボンの裾も入りますが、素材が柔らかくぴったりとした感じのラバー素材なので、若干余裕がない感じがあります。足のサイズが◯◯.5の人は、上のサイズを買ったほうがいいと思います。


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