冬の冷え込みが厳しくなってきている昨今ですが、皆様はどのように暖を取っていますでしょうか。
まぁ、家や会社など室内であれば選択肢はいろいろあるでしょうが、外出時ならハクキンカイロに限りますよね。
えっ、ハクキンカイロ知らない?
まだ持ってない?
ハクキンカイロを知らないって人は、ポケットに入る長時間冷えない冬の缶コーヒーをイメージしてもらえれば多分そんなに間違ってないはず。さらに使い捨てカイロのようにゴミが出ず、エネルギー効率も高いエコアイテムなんですよ。
知らなかったって人は、こちらの記事を読んで今すぐポチってくださいな。
きっとアナタには昨日より幸せな未来が待ってます。
前置きはそれくらいにしておいて、今日はそんなハクキンカイロに使うためのカイロベルトを購入したら自転車乗る人はこれって必須アイテムなんじゃないかと思ったので紹介します。
購入したのはこちらのマジックテープ付きカイロベルト。
実に安っぽく、ものすごくダサい。
色味も質感もことごとくダサい。選択肢がないので仕方なく購入してみたものの、どうして改良しないままなのかが疑問なくらい、とにかくダサい。
ちなみに、この製品は本来使い捨てカイロでの利用を想定している商品のようですが、ハクキンカイロでも問題なく使えます。
こんなにダサいものを購入した理由
こんだけダサいと連呼してディスりまくってるのになんで購入したのよ?ってツッコミ入ると思いますので、その購入した理由を。
実は最近、自転車で移動することが多いのですが、手袋をして自転車を漕いでると、せっかくポケットに入れてあるハクキンカイロの暖かさを享受できないんですよね。
バイク乗ってた時は、さっさと移動して止まった時にポケットからハクキンカイロ取り出して手を暖めるみたいなことがあったんですが、自転車だとバイクよりも移動時間が長くなるし、ハクキンカイロがポケットの中でアイドリングしてる時間長すぎて、ひょっとしてこれは結構無駄なことしてるんじゃないかと感じてました。
特に自転車だと前傾姿勢になる時間が多く、ジャケットのポケットに入れててもほとんど暖かさが体に伝わってきませんので、ハクキンカイロの恩恵をほぼ受けていない状態です。
では、自転車移動時にハクキンカイロの温熱効果を効果的に伝えるにはどうすべきか?って考えた時にやはりダサいとわかっていながらカイロベルトに行き着いたわけです。
カイロベルトの存在は知ってたものの、こんなダサいもの誰が買うんだろう?って思ってたものです。
数年前の自分にサプライズ。
お前、買うことになるから。(笑)
ベルトはゴムベルトのものとマジックテープで止めるタイプとの2種類がありましたが、使い方に自由度がありそうなので、マジックテープタイプのものにしました。
マジックテープの留める部分も正方形なんだけど、長いベルト留めるんだから、もう少し長方形に近い形にしたほうが留めた時に安定すると思うんですけどね。この辺もちょっと微妙。
自転車乗りは必須かもしれない
早速カイロベルトにハクキンカイロを入れて、自転車で出かけてみました。
お腹側と背中側どちらに装着しようかと両方試してみましたが、背中側(尾骶骨の上の腰のあたり)に取り付け、ズボンのベルトによってズレないような位置にしました。
つけてみて感じたのは、徒歩や交通機関での移動よりも、自転車やバイクでの移動時間が長い人にとっては必須なんじゃないかということ。
常に身体に密着していて、腰から身体の中心に熱を送ってる感じ。ポケットの中で使うよりも断然、暖める効果がありますね。
とにかくダサいのがデメリット
街はクリスマスの気配が漂って来ていますが、もし恋人とベッドインする時にこのカイロベルトが現れたら、結構ゲンナリするんじゃないかと。その破壊力は間違いなくヒートテックタイツ以上だと思います。
そんな破壊力のあるアイテムなので、やっぱりどこかで素早く外せるマジックテープタイプが正解っぽい。
まとめ
自転車に乗ってる時に温かい幸せを感じ、得られた満足度は高いのですが、プロダクトとしての完成度が低いのがイタい。
この製品、ロングセラー臭出してるけど、これまで何度も改良するチャンスあったでしょ?とか思ってしまいますね。
ユニクロとか無印でシンプルなカイロベルト出してくれないかなぁ。
まぁ自転車乗ってる人はあると幸せになること間違いないです。
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