ジブン手帳はライフログが楽しく捗りそうな要素満載でおすすめ

2016年12月5日
2017年5月16日
gappacker
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ジブン手帳2017

数年ぶりに手帳を買ってみた

先日、文房具屋さんをフラフラしていてふと手にした手帳が良さそうで思わず買ってしまったので紹介します。
購入したのはKOKUYOが出しているジブン手帳という手帳。手帳といってもリフィールを入れ替えるようなものでも、小さなメモ帳のようなものでもなく、A5変形サイズのノートがクリアファイルカバーでまとまったようなタイプのものです。

これまで手帳は買ってもまともに使いこなせたことがなく、普段からスケジュールがギッシリ詰まっているわけでもないため、結局スカスカのまま年が終わり、中途半端な手帳が手元に残るという残念な結果ばかりが続いていました。

それならジブンの好きな方眼ドットのノートに思いついた時に好きなことを書けばいいだけですし、Evernoteを始めとしたiPhoneアプリで大抵のことは済んでしまう。

それじゃあ、なぜ購入するに至ったのかというと、それには理由があります。

手帳をもう一度使ってみようと思ったわけ

何かを思いついたときにEvenoteなどのアプリに書き足していった場合、大抵の場合、後から見直すことはありません。

アプリに書き留めたものの検索性は高いので、調べたことなどをまとめておく時などにはとても便利なのですが、その一方で、まとまりのないちょっとしたアイデアの断片などを書き留めておいても、それらのアイデアは検索するようなものでもないし、再会する偶然性に欠けるんですよね。

ペラペラとページをめくってて過去に書き留めたものを見て!?ってなるアナログの体験がどうしてもアプリを使っていると起きにくい。
アイデアといってもたいそうなものではなくて、「いいこと思いついた!」ってその瞬間に思ったレベルの小さなことなんですが、そういうものでさえ後で目にしたら別のアイデアや行動に繋がるかもしれない。

アナログをうまく活用したいなとはずっと思っていたことでした。

そしてそんな根源的な欲求を思い起こさせたのは、このジブン手帳の特徴にあると言わざるをえません。

ジブン手帳の特徴

人生の目標などを書き込むLIFE、アイデアをどんどん書き込むためのIDEA、それに通常のスケジュールを管理するためのDIARYの3冊がセットになっているのがジブン手帳の特徴です。

DIARY

ジブン手帳DAIRY
DIARYには赤と青の栞が2本ついていて24時間バーチカルのスケジュール以外に様々な要素を書き込む欄があります。
それぞれレイアウトが異なるので画像はあげませんが下記のようなものです。

  • 4年分カレンダー
  • 年間スケジュール
  • 年齢早見表
  • 今年の夢
  • お金の計画
  • 一週間の計画
  • 日本地図
  • お気に入りの言葉
  • おすすめリスト
  • 本リスト
  • 映画リスト
  • もらったものリスト
  • プレゼントしたものリスト
  • 約束したことリスト
  • フリーリスト
  • 月間プロジェクト
  • 月間ブロック
  • 週間バーチカル
  • 今年の振り返り
  • 鉄道路線図
  • 時差世界地図
  • 個人データ

どうですか?盛りだくさんですよね?
中には時差世界地図のように見開き1ページだけのようなものもありますが、これだけ要素が多いと必然的に手帳と向き合う時間が増えそうです。読んだ本とか見た映画とか日付と一緒にメモがてら書いていけばいいだけですしね。

LIFE

ジブン手帳LIFE
人生にまつわることを記述するためにあるライフででも、ジブンに関する様々なことを書き込む欄があります。
書き込む欄が用意されているのは以下の項目。こちらも盛りだくさんです。

  • 人生の夢
  • 人生でやりたい100のリスト
  • 座右の銘
  • 人生設計
  • 通年記念日
  • 日本&世界旅行地図
  • ジブン年表
  • 家系図
  • 緊急連絡簿
  • パスワード ヒント リスト
  • 資産欄
  • 病歴
  • お気に入りの写真

パスワードヒントリストとかマズいんじゃないかと思ったり、正直こんなに必要ないんじゃないかと思いつつも、書けるところから埋めていくといろいろと見つめ直したり、考えさせられたりします。ただのスケジュール帳だとスカスカになりがちな僕ですが、ひょっとしてこれなら続くかも!って思え、それが購入を後押ししました。

IDEA

ジブン手帳IDEA
アイデアを書き留めるためのノートは3.5mmの点線で書かれた方眼ベースとなっていて、見開きの4隅に7mmの正方形のボックスと、前ページ左から23mmのところに薄い実線が引かれています。
ジブン手帳IDEA中身

ジブン手帳の構造

DAIRY、LIFE、IDEAの3冊がカバーとなっているクリアフォルダでまとめられます。
カバーだけを外すとこんな感じで左右にカードポケットが3つずつついています。
ジブン手帳カバー

上からみるとこんな感じで3冊がまとまります。
ジブン手帳を上から

ゴムバインダー付きの定規兼下敷き

ジブン手帳には下敷きと定規を兼ねたものが付いています。
ジブン手帳の下敷き兼定規

手帳の裏面に縦のスリットのポケットがあるので
ジブン手帳カバー裏面

ここに定規を差し込みます。
ジブン手帳カバーに定規を差し込む

ゴムを表に回すと、手帳が開くことなくまとまります。
ジブン手帳を閉じたところ

使いだしてみた感想

正直まだまだ中身はスカスカなんですが、これまでのスケジュール帳的な手帳と比べ、書き足す楽しみがあるので最初の感触としてはいい感じ。
この手帳は持ち歩くのではなくて、机の脇に常に置いておき、気になったことがあったりしたらすぐに書き足したり見直したりする感じで使っていこうと思ってます。これまであまり手帳やスケジュール帳を効果的に使いこなせていなかったのですが、この手帳はいろいろと自由度も高そうなので、自分好みにカスタムしたりしていじりつつ、楽しみながら日々の生活にプラスになればいいなと。

何か気ずいた点や、気になる点があればまた記事にしてみたいと思います。
ちなみにこの手帳2017年のものですが、2016年の11月分のスケジュールからありますので今買ってもすぐに使えます。
気になった方、僕とお揃いにしてみませんか?(笑)

ジブン手帳についてはこちらの記事もどうぞ。

以上、『ジブン手帳はライフログが楽しく捗りそうな要素満載でおすすめ』でした。

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