初めて取材記事のライティングのお仕事をいただいて、大事だと感じたこと。

2014年8月11日 gappacker
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取材

初めて取材と文章を書くことでお金をいただいた。

先日、取材と記事の執筆依頼をいただき、生まれて初めて文章を書いてお金をいただきました。

正直言うと、お声がけいただいた時点で、僕なんかで大丈夫なんだろうかという気持ちがあり、不安でもありました。しかし、ブログを読んだ上でご依頼していただけたのと、フリーランスとして自分の活動の幅を広げるためにも、受けるべき仕事だと判断し、ありがたくご依頼を受けさせていただきました。

振り返ってみての反省点

僕はブログを書く時に取材みたいな感覚で出かけることもあるのですが、実際に仕事として取材したことはこれまでありませんでした。なんとか仕事はこなせたものの、さっそく反省すべき点が出て来たので、まとめておきます。

今回の取材記事については、特に事前打ち合わせ等もせず、数回メッセージでやりとりをしたくらいです。
やってみなければわからないという部分が多かったので、そんな感じで進めてしまったのですが、やはり確認しておくべきことはあります。

依頼されて文章を書く時に注意したいこと

記事の目的など事前の確認を怠らない

これは当然のことなのですが、記事の目的などをしっかりと確認しておくべきでした。
普段ブログ記事を書く時は、答えや目的ありきではなく、感じたことをどのように書くか。というスタンスだったのですが、依頼されて書く文章に関しては、例えお任せであっても、ある程度の確認はしておくべきでした。

それは内容によっても異なると思いますが下記のようなものです。

  • 記事の目的とターゲット
  • 記事のスタンスはフォーマルなのか、カジュアルなのか、ユーモアなのか。
  • 取材する対象は誰か?何か?
  • 取材対象に関する事前予習

これはWebの製作などであれば当然のことなのですが、文章の場合、変に個人ブログを書き慣れているせいか、その部分を完全に見落としてしまっていました。自分のブログのように、記事の最終判断が自分でないため、書いているうちに(方向性はこっちで正しいんだったかな?)と迷いが出てきてしまいます。
この方向が間違っているかもしれないという感覚を持ちながらだと、言葉が自然と重くなり、思い切り突っ走ることができなくなります。

ここは自分なりの確認フォーマットをつくり、しっかりと確認するべきでした。

写真のテイストや質について

僕は写真が下手なのですが、今回は写真も撮って記事にしなくてはなりませんでした。
GR DIGITAL IVを持って行ったのですが、人の取材となると時間の余裕もないですし、個人でモノや景色などを何度も撮り直すのとは話が違います。少ない時間で必要な写真を見極め、しっかりとした写真をとらなければなりません。写真が下手な僕にとっては、この部分はなんとかしないといけないと感じました。

昔、ひょんなことから取材を受けた時に女性ライターが自分で写真も撮っていたのですが、こういう感じだったのかと、今さら感心しています。

とはいえ取材は面白い。

初めて仕事として取材したので反省点も改善点もあるのですが、取材自体はとても面白かったです。
もし僕でお手伝いできそうな取材の仕事などがあれば、ご依頼お待ちしております。m(_ _)m

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