Bunkamuraザ・ミュージアムに『進化するだまし絵展』に行って来た。

2014年9月8日
2017年5月16日
gappacker
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だまし絵って何?

だまし絵って知ってますよね?
美術の教科書に載ってたと思いますが、エッシャーによる無限に続く階段や、上から落ちてきた水がいつの間にか上流?に戻ってるみたいな絵を見たことありますよね。あのような作品をだまし絵とか、トリックアートとか読んだりするんですね。
僕は昔からエッシャーの絵が好きで、今も作品集を持っています。

今回はだまし絵(トリックアート)を集めた展示があったので、先日、渋谷に行ったついでにBunkamuraザ・ミュージアムに「進化するだまし絵」展を見に行ってきました。

公式サイト
週末ということもあり、会場はなかなかの混み具合。
人ごみが嫌いな僕にはなかなかの苦行でした。

これは平面?それとも立体?

だまし絵とは言っても立体作品もあります。
何が「だまし」なのかよくわからない微妙な作品もありましたが、中にはなかなか仕掛けに気付ず、思わず唸ってしまうようなものもあって、会場でも何度かどよめきが聞こえました。

作品の前で、視点を上下左右に動かして確認したくなるのですが、1人で変な動きになってなかったかが心配です。
ものによっては並行感覚が曖昧になるというか、不思議な感覚に陥るんですよね。
よく考えるものだなぁと思います。

イベント連動企画として、会場外に松本かなこさんという方の立体チョークアートがありました。
目覚まし君だけ飛び出て見える?
チョークアート

展示は10/5までやってるので興味があれば行ってみてはいかがでしょうか。
週末は混んでるっぽいので、平日のほうがいいかもしれません。


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