ポーカーの大会に出場してみた
最近ポーカーを嗜んでいることはポーカー本2冊の書評の中でも触れたのですが、2014年5月18日に東京ビックサイトで行われた予選大会に出場してみました。自信があるわけではなく場慣れすることと、他のプレイヤーを見ることが目的です。
[書評] カバーに騙されてはいけない最適なポーカー入門書。『ポーカー教室』
[書評] ポーカー以外の勝負事にも通づる、勝つための内面管理本『賭けの考え方』
僕は人から聞いたことは参考にはしますが、鵜呑みにはしませんし、何しろ自分の目で見ないと気が済まない性格なのです。百聞は一見にしかずっていいますし、自分で見た上で自分の言葉で語るって大事ですよね。そんなわけで、東北ヒッチハイク旅に出る前に、Webから申し込んでおき、それに合わせて帰ってきた感じです。
会場に到着し受付
前日の夜、17日間の旅から帰ってきたばかりで疲れが溜まっていたこともあり、当日は昼までグッスリ寝ていました。
あやうく寝過ごすところでしたが、なんとか受付終了時間15分前に到着。
当日、東京ビッグサイトではデザフェスことデザインフェスタがやっていたので、時間や気分次第ではこっちも行こうかとも思ってましたが、全然そんな余裕はありませんでした。
会場につくと案内が。
ビッグサイトでこういうイベントもやるんだなぁと少し不思議な感じがします。
受付で登録番号を伝え、身分証明書を提示。
テーブルナンバーを伝えられます。
予選大会はA〜Pまであって各グループ50人で開始。
僕のいた最終グループのPだけ55人いると他の方が言っていました。
グループの開始時間は未定とのことで、それまで中を見学します。
パーカーを来た人もいますが、僕はポーカーに、パーカーは着ていかないと誓いました。w
10人テーブルのシットアンドゴーで各グループから5人ほどが予選トーナメントを突破する方式で、同グループの場合は途中で人数調整のためにテーブル移動があります。
いろんなタイプのプレイヤーがいて見てるだけで楽しかったですし、ディーラーのシャッフルの癖や、身振り手振りなどの所作も面白かったです。細かすぎて伝わらないモノマネ選手権とかでやってもらいたいくらい個性があるんですよね。
大会に参加してみて
自分のプレイについて
ポーカーにおける自分の未熟さと改善すべき点が見えました。
場慣れしないと、正しくプレイすることが出来ないことがあります。
会場に飲まれたという感じではないのですが、3回ほど普段ならやらない勝負に出てしまい、チップを失った場面がありました。
参加者について
実際に参加してみると、ポーカー自体に不慣れな人もいましたし、態度で油断させつつ、言葉で揺さぶるタイプの狡猾なプレイスタイルの人もいました。この辺は場数を踏んで、いろんなタイプのプレイヤーと勝負しておくというのは強くなるうえでは必須ですね。他のテーブルで70代と思われるおじいちゃんが多くのチップを獲得しているのを見かけました。相当な経験数を積んでるんじゃないかと思われます。
ゆっくりしっかり強くなりたい
やはりポーカーは確実に実力差が出ると思いましたし、もっともっと強くなりたいと思いました。どこまで時間を費やすかといえば、プロで食いたいというレベルではないですし、節度を持って嗜みたいというスタンスではありますが、個人戦なので強くなれるかは自分次第ですし、ゆっくりしっかり強くなっていきたいです。
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