Macbookに採用されるなど従来のUSBポートに置き換わって今後一層普及していくことが見込まれるUSB Type-C (USB-C)。
USB Type-CはUSBの次世代規格で、電源供給だけでなく、映像の出力も可能であるため、ポート数を減らしてケーブル周りのゴチャゴチャを解消するというメリットもあり、従来のUSBにあった上下の向きの違いも解消されている規格です。
そんなUSB Type-Cケーブル2種を、先日、紹介したリバーリブルなマイクロUSBケーブルのABOUT様よりご提供いただきましたのでレビューします。
コスパの高い3本セット
まずは長さの異なる3本がセットになっている製品。
0.5m、1m、2mの3本と、キャリングポーチがついています。
キャリングポーチに関してはほとんど出番が無い気がしますのでおまけみたいなもんでしょうか。
USB Type-Cポート。
逆側は普通のUSBポートです。
パッケージ。
ABOAT社のケーブル類は共通っぽい。
保証期間は18ヶ月。
もともとリーズナブルな価格ですが、年末セールとしてクーポンコード「aboat217」を入れると15%オフだそうです。
Type-CもマイクロUSBも使いたいって人はこちら
Type-c製品も使ってるけど、まだまだマイクロUSBも使うよって人にはアダプタ式のケーブルが便利かも。
type-cの変換アダプタに従来のmicro usbケーブルを挿さばいいだけ。
混乱させないためなのか、マーケティング的な理由なのかは不明だけど、付属のマイクロUSBケーブルが先日紹介したリバーシブルなものではないのが残念。
アダプタを装着してみたところ。
大人の事情なのか、意図的なのかはわからないけど隙間が気になります。
外しやすさのためだとしたら、別のアプローチがある気もしますね。
まだまだMicorUSBメインて人のちょっとした利用には変換アダプタあると便利かもしれませんね。
保証期間は18ヶ月。
※年末セールとしてクーポンコード「aboat217」を入れると15%オフだそうです。
USB Type-Cの今後
実は僕はまだType-Cポートの製品を使ってません。
Macbookに採用されたことで今後普及スピードはどんどん加速していくでしょうが、細かいガジェット類などをはじめとする製品ではマイクロUSBが相当普及してしまったので、2,3年かけて緩やかに市場の製品が置き換わっていくんじゃないかと思っています。現在でもmicro USBを搭載した製品は新品で発売されていることを考えると、それらの製品が寿命を終えたあたりから本格的な移行が進むのかもしれないですし、ひょっとしたらDVDとBlue-Rayディスクみたいに暫くは共存することになるのかもしれません。
まぁ人によって使用環境や、スタメンとして使っているものなんかも変わってくると思うので、ケーブルは必要に応じて柔軟に選べばいいかななんて思ったりもします。
リバーシブルのmicroUSBケーブルは結構良いと思いました。
異常、『ABOAT Type-Cケーブルと便利な変換アダプタをレビュー』でした。
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