EZAPOR無線接続LEDプロジェクター『GM60A』レビュー

2016年7月11日
2016年11月9日
gappacker
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スピードたぬき様より、EZAPOR様の製品をご提供いただきましたのでレビューします。
今回ご提供いただいたのは無線WiFIで接続可能な小型LEDプロジェクター『GM60A』です。

写真を交えながら、製品をみていきましょう。

小型で必要な機能が揃ったコスパの高いプロジェクター

EZAPOR GM60Aパッケージ
GM60Aの外装パッケージはこんな感じ。
同ブランドの『GM60』との違いはWiFi機能の有無の差で、この『GM60A』はWiFiで接続することが可能です。
つまりスマホやMac、PCなどの画面をケーブルで接続することなく、投影することができます。

EZAPOR GM60Aセット内容
セット内容は、本体、説明書(英語、日本語)、電源ケーブル、RGBケーブル、リモコンとなります。

EZAPOR GM60A本体
サイズは実寸で約185mm ✕ 150mm ✕ 80mmと、かなりコンパクトな筐体。
重さも0.9kg。公式商品画像にもありますが、片手に乗ります。
比較するものでもないですが、MacbookAirよりも軽いです。

EZAPOR GM60A入力端子
背面右側の端子類。左からイヤホン・ヘッドホンジャック、AV入力端子、USB端子✕2、SDカードスロット、HDMI端子。

EZAPOR GM60A VGA入力
背面左側にはVGA入力端子があります。その横はIRレシーバー部。

EZAPOR GM60A
正面のショット。

EZAPOR GM60A
正面中央にネジがあり、プロジェクターの角度を調整できます。
この調整ネジの横にネジ穴もあり、三脚を取り付けることも可能です。

EZAPOR GM60A側面
レンズを正面にみて左側に電源ケーブルの差し込み口。
レンズの脇にはピント調整と台形歪み調整レバーがあります。

EZAPOR GM60Aスイッチ
上面にはスイッチ類が集中しています。

EZAPOR GM60Aリモコン
こちらが付属の純正リモコン。
単4電池を2本使用します。

製品スペック

英語の説明書に書かれている製品スペックを記載します。

液晶 TFT LCD
照度 1000ルーメン(日本語の説明書だと800ルーメン)
コントラスト 1000:1
解像度 800 x 480RGB
高解像度 1920 x 1080
ライト LED
製品寿命 30000時間
レンズ マルチチップコーテッドレンズ F=125
調整方式/th>

マニュアル
照射距離 1-4m
スクリーンサイズ 34-130インチ
アスペクト比 4:3/16:9
カラーリダクション 16.7K
コントラスト 1000:1
台形歪み補正(キーストーン) マニュアルコレクション ±15°
電源 100V-240v-50/60Hz
ワット数 50W(max)
入力 USBx2,SD,VGA/HDMI/AV
出力 イヤホン,USB(5v-500MA)
スピーカー 8Ω2W
システム対応 マルチメディア
言語対応 23言語
ユニットサイズ 188 x 146.5 x 54mm
プロジェクター比 1.4:1
重量 0.9KG

投影サイズと距離

インチ数 50 72 100 120 130
距離 151cm 220cm 284cm 350cm 380cm

WiFi接続の手順

ちょっと説明書がわかりにくかったのですがwifiで接続するためには、一度プロジェクター本体に接続してから、wifiのSSIDをスキャンする必要があります。その後、普段お使いのWifiに接続し直すと、AirPlayの候補にプロジェクターのSSIDが出てくるのでそちらを選択して接続する流れ。

  1. SSIDの候補に出てくる”Projector-xxxxxx”に接続
  2. ブラウザで”http://192.168.49.1″を読み込む
  3. 「toush icon to make dongle connect to WiFi AP」をクリック
  4. 「SCAN」をクリック
  5. 自分のWiFiが出てくるので接続する。(パスワードがある場合は入力する)
GM60Aのwifi接続

GM60Aのwifi接続

GM60Aのwifi接続

一度接続した後は、普段のWiFi接続したうえでAirPlayを行えば、MacやiPhoneの画面を投影できます。

使用してみた感想

環境を変えていろいろ試してみた感想です。

実際に投影してみたところ

少し古いモバイルDVDプレイヤーを繋いで、ちょうど観ようととしていた映画『皆殺しのバラッド』を映してみました。

白いパーティションから3mほど離れて投影。横幅がちょうど2mほど、16:9なのでインチサイズでいうと90インチ超位のサイズです。
ホントはもう少し大きく投影したかったのですが、スペースの関係と余計なものに映像が被ってしまうため、このサイズが限界でした。
ちなみにスペック上では最大で130インチまで投影可能です。
昼間でも直接日が差し込まない部屋で電気を消せば映像は見れますが、夜間電気をすべて消してみたところ、期待していた以上に綺麗でした。
映像を投影

昼間、会議で使うなどの用途であれば光量が足りないかもしれません。
しかし、暗い環境で投影する面さえ綺麗であれば、それなりに満足のいく画質だと思います。

操作性

普通のDVDを接続して使ったり、SDカードから写真のスライドショーをみたりするのはわりと簡単に行えましたが、wifiの入出力に関しては少しわかりづらかったです。

リモコンの操作もボタン思ってた以上に多く、暗がりでリモコンを使うのも想定されてなく、明かりをつけて確認しながらの操作となりました。

気になった点

この商品コスパはかなり高いと思いますが、何点か気になる点もありましたのでそちらもまとめておきます。

  • リモコンの操作性が高くない
  • 説明書がわかりにくい
  • スピーカーの接続は必須

リモコンの操作性

プロジェクターという製品の性質上、使用環境は暗いところであることがほとんどだと思いますが、この製品のリモコンはボタンが小さく、文字面のバックライトがないため、暗闇での操作はしづらいです。ボタンの重要度と配置にも課題がある感じで、どうも直感的に使いづらい。
重要なボタンの場所を覚えてしまえば解決する問題ですが、ユーザービリティに対する意識はあまり高くない印象を持ちました。

日本語の説明書がわかりにく

日本語の説明書がちょっとわかりづらく、英語の説明書を読んで理解しました。

スピーカーの接続は必須

音声は一応出ますが、ポケットラジオなみの音質なので、映画などを見るのであればスピーカーの接続は必須です。
MacやiPhoneの映像をAirPlayで流すときは、bluetooth接続のモバイルスピーカーから音を出すようにしました。

総評

1万円程度でこのクラスのものが入るのであれば、入門機としては十分アリかなぁと思いました。大きな白い壁があるなら、DVDなどを直接繋いで映像作品などを楽しむ分には満足できるでしょうし、オススメできます。

小さな文字は潰れて読めないので、昔ながらのビジネスマンが作る文字ぎっしりのパワポスライドの表示には向きません。まぁ、この辺はプロジェクターで見えないようなごちゃごちゃしたスライドを作る側の問題だと思いますが。

AirPalyでの使用時は、映像は少しキツいので、写真やWebサイトの閲覧などに留めるのが良さそうです。

プレステなんかのゲーム機は持っていないためテストすることができませんでしたが、微妙なタイムラグがおきそうな気がするので、入力がダイレクトに反映されないと支障が出るようなアクション系のゲームには向かないかもしれません。

プロジェクターを探している人で、用途が合ってそうであれば入門機として試してみてはいかがでしょうか。

こっちのほうがお値段高いですけど、スクリーンもあると良さそう。

よろしければこちらの記事もどうぞ。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでgappackerをフォローしよう!

 この記事のタイトルとURLをコピーする