RAVPOWER様よりジャンプスターターをご提供いたいただきましたのでレビューします。
車のバッテリーが上がってしまった時に付属のジャンパーケーブルを使うことでエンジンスターターとして使える他、シガーソケットやUSBポート、強力なLEDライトも備えているので緊急時に大活躍しそうなアイテムです。
写真を交えながら製品をみていきましょう。
製品レビュー
パッケージ。
黒いゴムっぽい素材の少しやわらかいケースに全てが収まって入っていました。
セット内容はこんな感じで盛り沢山です。
本体、電源アダプター、シガーソケットアダプター、ジャンプケーブル、説明書(日本語表記あり)、USBケーブル2本(長・短)
ジャンプスターター本体。
18,000mAhの内蔵バッテリー容量があります。
丈夫は引き出すことで取っ手になります。
正面には電源ボタンと、5段階のバッテリー残量インジゲーターがあります。
残量が10%になると全てのライトが点滅します。
取っ手の下側に入力用のソケットや端子がまとまっています。
左側から12V 10Aのシガーソケット。
ゴムのカバーを開いたところ。
中央には本体充電用のアダプタ差込口と、給電用USBポートを2つ備えています。
2つのUSBポートは、自動的に接続された機器を判別し、適切な電流を流してくれるiSmart機能対応となっています。
右側にはジャンプスターターケーブルを差し込むソケットがあります。
カバーを外したところです。
ジャンプスターターケーブルの側面にはライトがあり、接続が正しいと緑のライトがつき、間違えてると赤いランプがつきブザーがなるそうです。
緑のライトが点滅し、ブザーが鳴る時は、車載バッテリーが弱っているので、ブースターボタンを押し、緑のライトが点灯するまで待ったら30秒以内にエンジンを始動させる。
側面には強力なLEDライトがついています。
電源ボタンを長押しすることで点灯し、押すごとにストロボ点灯と、SOSモールス信号点灯と3つのモードに切り替わります。
製品スペック
型番 | RP-PB053 |
---|---|
バッテリー容量 | 3.2V/18000mAh / 57.6Wh |
ジャンピングスターティング電流 | 300A |
ジャンピングピーク電流 | 600A |
入力(バッテリー本体への充電) | 15V/1A |
iSmart USB充電ポート1 | 5V/1.5A |
iSmart USB充電ポート2 | 5V/2.1A |
シガーライター出力ポート | 12V/10A |
重量 | 861.6g |
本体寸法 | 185 × 130 × 30mm |
実際に使ってみた感想
いろいろと弄りながら使い勝手などを確認してみました。
残念なことに (幸運なことに) 車のバッテリーが上がっていないので、ジャンパーケーブルとして車のエンジンをスタートさせることはできていないのですが、それ以外の機能を試してみました。率直な感想としては、さすがのRAVPOWERさんの製品という感じです。
本体は付属のコンセントアダプタから中央の入力ポートに繋ぐか、車のシガーソケットから付属のシガーソケットに繋いで充電します。
車中泊で旅に出る人とか、キャンプとかに良く行く人なんかは出かける前に充電して車に積んでおくと安心です。車通りの少ないところでエンジンがかからなくなってしまったり、事故にあって立ち往生してしまったりしてもSOSモールス信号点灯なんかが役立ちそう。この手のジャンプスターターはいろいろ選択肢があるのですが、LEDライトやシガーソケットなども備えた製品は少なく、こちらの製品ほどスペックの高いものはありません。
付属のケースに一式がまとまって収まるのもいいですね。
製品の保証期間は18ヶ月となっています。
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