高低差日本一『那智の滝』へ行ってきた|三重和歌山訪問記

2018年11月25日
2018年11月27日
gappacker
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和歌山県東部にある高低差日本一の滝『那智の滝』と『熊野那智大社』に行ってきました。
先日書いた、熊野古道を歩いてきた|三重和歌山訪問記の続きとなります。

熊野本宮大社前から那智の滝に行くためには、新宮までのバスに乗り、那智行きのバスに乗り換え、さらに那智の滝を目指すバスへと2回乗り換える必要があります。

バスの時間は予め時間を調べておいたのですが、ビックリしたのがその値段。
新宮前まででなんと1540円。

関東に住んでいると路線バスで500円越えることすら滅多にないのですが、乗ってみるとたしかに距離が長い。

新宮駅から那智駅までは560円、さらに那智駅から那智の滝までは480円。
本宮から那智の滝に行くまでに2580円かかりました。

那智の滝へ

というわけでバスに揺られて那智の滝に到着。
バスで向かっている時から窓の外に滝が見えてくるのですが、入口はバス停の目の前なのでとても楽。
那智の滝の看板

朝から雨が降っていたおかげで、水量は多めなんじゃないかと思われます。
那智の滝

動画です。
うるさいオバちゃん達がいなければもっと良かったですね。(笑)

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高低差日本一の『那智の滝』

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那智の滝自体は無料でも見ることができますが、300円払うともう少し滝に近づく場所に入ることができます。
せっかくなので少し上にあがった場所からアップで写真を撮ってみました。
那智の滝アップ

ひととおり滝を眺め、次のバス停でもある熊野那智神社へ向かいます。
時刻はすでに16時を過ぎていて、熊野那智大社でも御朱印をもらうつもりなので少し急ぎます。
バス停一つぶんの距離ではありますが、高低差があるためまたもや階段続きでダルい。

熊野那智大社へ

ビル5階分くらい登ったところで境内に到着。
熊野那智大社も山の上にあるため、下を見下ろしてみると靄がすごいです。

境内の様子。
少しずつ片付けの準備を始めている時間だったため、人があまりいません。
熊野那智大社

こちらが宝物殿
熊野那智大社

拝殿は改修中でした。
仕方のないことだけれどやはり残念。

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改修中。

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お参りして御朱印をゲット

三重塔
三重塔

プラプラしてたら暗くなってきたのでバス停に向かいます。

那智の滝と熊野那智大社の印象

滝を見るのは屋久島ぶりでしたが、那智の滝は遮るものがなく、正面からキレイに見えるのでがっかりすることはあまりなさそう。
那智の滝と熊野那智大社はセットで訪れたいところです。僕は明るいうちに滝を見たいと思ったので先に滝を見ましたが、どう考えても熊野那智大社に行ってから滝を見たほうが楽です。

それにしても日本の滝は渋いですよね。
ナイアガラの滝とか迫力はあったものの、美しさは感じませんからね。

かかったバス代

本宮前→新宮駅 1540円
新宮駅→那智 560円
那智駅→那智の滝 480円
那智の滝→那智勝浦 620円

那智勝浦へ

翌日はクジラ漁で有名な太地町に行きたかったため、那智勝浦駅の宿に泊まることにし那智勝浦まで向かいます。バス代は620円。だいぶ麻痺してきましたがやはり冷静に考えると高い。
カード使えないところが多いし、コンビニも少ないので現金がどんどん減っていき、現金払いのみの宿代を払った後には、現金が1000円しかなくなっていました。那智勝浦は漁港で有名な街。流石にコンビニはあったので事なきを得ました。

1万円持ってれば関東だとあまり困ることないですが、やはり地方は事情が違いますね。
飯と移動、宿であっという間に現金がなくなります。

コンビニでお金を降ろし近くの『めはり寿司二代目』というお店で晩ごはんをいただきます。
右手前の2つの黒っぽいのが『めはり』という熊野地方の郷土料理で、高菜の葉の浅漬でつつんだおにぎりのようなものです。
晩飯

腹を満たした後は宿に戻って爆睡しました。
翌日は那智勝浦を散歩してから、太地町へ向かう予定です。
クジラ漁で有名な和歌山県太地町へ行ってきた|三重和歌山訪問記

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