いわずとしれた日本三景のひとつ
仙台に滞在している間に松島を観光してきました。
バックパックは宿に置いたまま、ヒッチハイクではなく電車での身軽な観光です。
この辺は小さな島々がある地形のためか、津波による被害がそれほど酷くなかったそうです。
駅から徒歩3分くらいでこんな場所に。
五大堂へ向かいます。
こちらが五大堂
五大堂から海を見渡した所。
続いては長い有料橋を渡って福浦島へ。
この橋は震災の影響で被害を受け、台湾からの支援により復旧したそうです。
福浦島からもとりあえず海を眺める。
この感じ見覚えある。と思ったらベトナムのハロン湾みたいなんですね。
もっとスケールデカいけど。
端厳寺へ
海を眺めたあとは端厳寺へ。
境内には立派な樹がたくさんあります。
岩をくり抜いて、いろいろ彫ってあります。
こちらも。
本堂が大修理中とのことで仮本堂へ。
お宝が多数展示されています。
屏風とか。
ふすまも。
円通院
端厳寺のお隣にある臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の寺院、円通院。
庭が素晴らしいです。
こちらも。
京都の龍安寺のように座るところがあれば、しばらくゆっくりしたい感じはあります。
奥にある石段を登ります。
伊達政宗の嫡孫(ちゃくそん)光宗の霊廟です。
こういうのって日本らしい美意識ですよね。
訪れてみて
日本三景と期待して行ってみると、それほどか?って感じもしてしまうのですが、建物も道路も観光バスもない時代に来ていたらやっぱり感動したんでしょうね。個人的には円通院の庭が良かったです。僕は行きませんでしたが、伊達政宗歴史館という施設もありますので、歴史が好きな人もいいかもしれません。
仙台からは1時間ほどで行けるので、仙台を訪れることがあれば、足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
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