あらすじ
金融マンの夫がインサイダー取引で逮捕されたことをきっかけに鬱病を再発してしまい、自殺未遂を繰り返すようになるエミリー。精神科医バンクスは以前彼女を診察していたシーバート博士に相談しつつ、一向に症状の改善が見られない彼女に、新薬のアブリクサを処方する、症状は改善しているかのように思われたが、事態は思わぬ方向へ進んでいく。
観た感想
サスペンス映画は結構好きなので、予告を観た時に、面白そうだと気になってました。
見終わった感想として結末が予想とは違ったけど、驚きというか「やられた感」があまりありませんでした。
サスペンス映画っていうのは、この「やられた感」が結構重要だと思うんだけど、そこがイマイチだと一気に平凡な作品になってしまいますね。
つまらなくはないけども、少し物足りなさを感じました。
中盤までの展開の中で、背後に何か不気味な思惑がうごめいてるような感じが漂っていて、引き込まれていたので、そこまでは良かったのですが、ここから一気に加速するのかと思いきや、爆発するべきネタばれのところが不発で、燃料切れのまま加速しきれずにそのままゴールイン、といった感じ。
期待しすぎたのもあるかもしれないけど、終わってみれば平凡なサスペンス作品だったなぁと。
とはいえ、サスペンス映画をそれほど観ていない人なら普通に楽しめるかもしれません。
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