[映画] 高い塀、記憶はなし、出口は迷路だけ『メイズ・ランナー』

2016年1月29日 gappacker
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アメリカのベストセラー小説を映画化してという謎めいたパニック系脱出映画『メイズ・ランナー』を観ました。
監督はウェス・ボール。

あらすじ

目が覚めたらゴンドラ型のエレベータに乗せられていて、着いた場所は巨大な塀に囲まれた場所で、多くの若者たちがコミュニティを作り生活をしている。その中のランナーと呼ばれるもの達だけは、毎日一度だけ開く、構造が変化する迷路へ入り、脱出法を探すために走り回る。なぜこの場所に来たのか、この場所は誰が何のために作ったのか。

予告編はこちら

映画を観た感想

脱出系のこの手の映画はヴィンチェンゾ・ナタリ監督作品の『CUBE』で衝撃を受けて以来、必ず見るようにしているのですが、その多くがハズレ作品という大変難しいジャンルだと思ってます。

高い塀に囲われた場所で暮らしてるって意味では進撃の巨人的な設定ですね。

この映画はどうだったのかと言うと、まず見終わった瞬間、続ける気満々じゃねーか。ってこと。
映画を基礎知識なく見ることが多いのですが、続くのが前提で作られてるとちょっとイラっとします。
この記事を書くために予告編を見たら、三部作とか書いてありました。
興行的に失敗したら続編を作らないという感じで臭わせるだけの作品もありますが、この作品は映画製作段階から三部構成が決定していたものなのかもしれません。

一応ネタバレしないように詳細には触れないで書きますが、この作品は『メイズ・ランナー』というタイトルの通り、ところどころで走りながらのアクションシーンがあります。パニック映画にお約束の危機一髪ってシーンがあるんですが、その一部が真っ暗すぎて何やってるかよくわからない。

正直、見てても暗い中でギャーギャー騒いでて、うるさいだけ。
もう少し緩急つけたり、照明工夫して見える怖さというか緊迫感を演出してほしいんですよね。

しかも、なぜかこの手の映画には宗教くささを感じてしまう。
光の挿すほうへきっと救いがあるはずだ。そのために一丸となって進もうみたいな。
傑作というには物足りない作品でした。
 
まぁ、続編が出たら気になって、きっと見てしまうんだろうけど。

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