photo credit:Hans Peter Schaefer
絶妙なバランス感の群像ミステリー
なんの情報もなく、ジャケ借りしたのだが久しぶりの大ヒット。
その独特な世界観は記憶に残る見るべき映画だと思います。
監督は『ダージリン急行』のウェス・アンダーソンで2013年年北米公開、日本では2014年の公開。
ウェス・アンダーソン作品は初めてです。
なぜかスルーしてしまっていたようですが、なんで劇場で観なかったんだろう。
映画のあらすじ
格式たかい高級ホテルのコンシェルジュのグスタヴとベルボーイのゼロが常連客の資産家マダムの殺人事件と遺産相続に巻き込まれ、真相を明かすべくヨーロッパ中を駆け巡る。
予告編はこちら
映画を観た感想
ジャンルとして考えると難しい。
そしてジャンルには当てはめたくない「なんとか風」ではない映画。
全編を通して色鮮やかでポップなドタバタ喜劇が軽快なテンポで展開していく。
シリアスでもなければ、グロテスクでもないし、ばか騒ぎも派手さもない。
ノンフィクション的な部分と、おとぎ話的な部分との間の絶妙なところを保ち、観ているものに先入観を与えさせないまま、ゆっくりと惹き付けていき、見終わったあとにその世界観に浸っていたいと思わせる作品です。
わかりやすいハリウッド映画が好きな人には少し物足りないかもしれないけれど、映画好きには必ず観てほしい作品です。
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