もう先週の土曜日のことになってしまうのですが
北鎌倉にある浄智寺の敷地内にあるシェアアトリエハウス「たからの庭」のワークショップ「みちくさ部」に参加してきました。
なんだか書いててもややこしいので、簡単に説明すると
ようは
人里離れた山奥にいる草以外の一切のものを口にしない清右衛門(@p_mume1980)という浪人による、雑草で夜、元気になっちゃう薬を調合して試す会です。(9割8分嘘ですがこのまま行きます。)
参加者はいつもより多いらしく16人。
最後に出る解毒剤の和菓子が足りないかもと脅されながら、前日の夜、急遽、飛び入り参加させてもらうことにしました。
清右衛門殿によると鎌倉と千葉は関東でも緑の多い地区なのですが、その地形は多少異なっているらしい。
セイエモンはおもむろに四次元ポケットからiPadを出すと「ぐぅぐるまぁっぷ〜」とは言わなかったけれど、参加者に地形の説明を始めます。
鎌倉は崖が多いらしく地形が特殊だとかなんとかで(曖昧)とにかくいろんな植物がいるんだとか。
挨拶と地形の説明を終えると、セイエモンはまたもや四次元ポケットからイタリア製の昆虫観察グッズを出してきます。
この時は確か「イタリア製のなんとか〜」と言ってました。。
で、敷地内に生えてる草を手当たり次第?にとっては「この草はなんたらかんたらで〜」と説明してくれます。
参加者は「へぇ〜」とか「ほぅ」とか「ふ〜ん」とか唸りながら、写真を撮ったり、メモを取ったり、鼻歌を歌ったり、鼻くそほじったリ、あの娘の面影を探したりしながら部長の話を聞いています。(清右衛門はブランド名で部長の相性で親しまれています。)
※ 恐らく、メルセデスとベンツの関係性と一緒です。
で、日当りの良い、湿気のない場所に移動して「この花はなんたらかんたら〜」
で撮ったのが、この尖ってるけど色っぽい「タイアザミ」
名前だけでも覚えて帰ってくださいね〜。
まぁ、なんたらかんたらって部分は忘れちゃったので、興味がある人は是非、参加してみてください。
シーズンによって咲いてる花が違うので、行った時には咲いていないかも知れませんが。。
面白かったのは竹は「草」で紫陽花は「木」って話。
当然、好奇心旺盛なアタクシは質問したのですよ。「その定義は?」ってね。
するとセイエモンは「のび太君、幹も生きてるのが草で、幹が葉っぱを支える為に構造体になってるのが木なんだよ。良かったね、もうジャイアンにいじめられないね。」
と答えてくれたのでした。
その後、木の枝が成長する段階での葉っぱのつけ方の話などを
セミの抜け殻に目を輝かせたり、蝶に心奪われたり、スズメバチに怯えながら
次々と説明してくれるのでした。
で、色んな草花や葉っぱの中で気になったのがこれ「露草」
奇麗な青ですよね。はい。
なんだかずっと見ているとディズニーのキャラクターに見えてきます。
見えてきます。
見えてきます。。。
見えてきます。。。。。。。
ねっ。
ということで、いろんな草花を説明してもらった後に
庭に生えていたこれも気になってパシャリ「秋海棠(しゅうかいどう)」というらしいです。なかなかのピンク色ですね。
下向いて咲いてるしおらしいヤツです。
この後、和菓子を頂いて解散。
普段それほど気にしない草花を解説してもらうのはなかなか面白いですね。
一家に一台セイエモン。iPhoneアプリにしたくなりまた。
「セイエモ〜ン、この花なーに?」
「のび太君、それはね。。」
みたいなやつね。
ユルくも真面目な会なので興味のある方は参加してみてください。
参加時に「珍士の沈思黙考を見た」と言うと私にバックマージンが入る仕組みになっております。(嘘)
詳細は下記のリンク先からご確認くださいませ。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでgappackerをフォローしよう!
Follow @gappacker