届いた中国語のボードゲーム、ラブレターはやはり偽物だった。

2014年9月24日
2018年1月17日
gappacker
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やはり偽物だった

先日、Amazonで英語版のボードゲームを購入したところ中国語の怪しい商品が届いたという記事を書きました。
/does-amazon-sell-copy-product/

ボードゲームを愛する方々を始めとしていろいろな反応をいただいたのですが、神戸のTRICKPLAYというボードゲーム屋さんの店長(@Seeker_er)さんより下記のような返答をいただきました。

え、そうなのか?
何か情報を知っているかと思い、早速質問してみます。

すると、下記の返答をいただきました。

さっそくBGG(Board Game Geek)をチェックしてみます。
Love Letter | Board Game | BoardGameGeek
なるほど、Alternate Namesに中国語の記載があります。

海外版を販売しているAEGのサイトもチェックしてみますが、中国語バージョンを販売しているような情報は見つけられませんでした。
Love Letter – Tempest

うーん、どうなんだろう。

と思って、よくよく考えたら作者のカナイセイジさんてtwitterやってるんじゃないかと思い調べてみたら、いらっしゃいました。

カナイ セイジ(KanaiSeiji)さん | Twitter

作者本人がライセンスについて把握していないことはないと思うので、思い切って直接聞いてみることにしました。

すると、カナイセイジさん本人より返答をいただきました。

なるほど、中国語版は出ているんですね。
そしてさらに、下記の返信が。

うぉー、やっぱりパチもんじゃねーか。

正式なライセンス品ではないことが作者本人の返答により、判明したわけですがAmazonからの返答はありません。
今月のボードゲーム会には間に合いそうもないですね。残念。

また何か進展があり次第、報告したいと思います。

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