2016年amazonプライムビデオで面白かった海外ドラマ作品を7つ紹介

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2016年はamazonプライムビデオで沢山海外ドラマを見ました。
完結していないものもありますが、実際に見て面白かった作品を7つ紹介していきたいと思います。

1. ホワイト・カラー (White Color)

天才詐欺師ニール・キャフリーはFBI捜査官ピーター・バークにつかまるが、刑期を務めるかわりにコンサルタントとして犯罪捜査に手を貸すことになる。
主役のニールは誰をも魅了してしまうような魅力の持ち主で、スーツスタイルなんかの着こなしもカッコいい。舞台となるのは主にニュー・ヨークで、日常会話的なやりとりがほどよく出てくるので、標準的なアメリカ英語の勉強用教材としても良さそう。全体を通して大きなストーリーがあるなかで、１話完結の話が続くスタイルのドラマです。
シーズン6まであり、ストーリーは完結しています。

2. ファーゴ (Fargo)

ミネソタ州で実際に起きた殺人事件を基につくられたクライム・サスペンス作品。名作として名高い映画版と同様、こちらの海外ドラマ版のほうもコーエン兄弟による作品となっています。
クセのある登場人物たちが、とてもダークで、どこかコミカルに描かれていて、惹きつけられたままあっという間に見終わってしまいます。
シーズン2も追加されましたが、シーズン1だけで話が完結するので、まずはシーズン1だけ見てみるといいかも！

3. ダウントン・アビー (Downton Abbey)

イギリスにおける貴族社会の最後の移り変わりを描いた興味深い作品。
貴族というものがどのようなものであったのか、どのように衰退していったのかがとてもイメージしやすい。
最初はその世界観に少し抵抗があったけど、時代背景と少し古臭いイギリス英語に慣れだしてからは楽しんで見れました。
序盤でタイタニックの沈没の話が出て来るんですが、映画『タイタニック』はこんな時代の話だったのかというふうに見るのも面白いかも。
シーズン6で完結済み。プライムビデオではシーズン4まで公開。

4. ヴァイキング ～海の覇者たち～ (VIKINGS)

スカンジナビアを舞台とした海賊の話。
北欧神話が出てきたり、船をつくってイギリスに侵略しに行ったりと、自分の中で繋がっていなかった点と点を繋いでくれるような新しい分野の作品でした。
教養として北欧の人の宗教観や歴史感みたいなものを感じつつ、教会を襲撃して財宝持ち帰ったり、斧と盾による肉弾戦な戦闘あったり、でやってることはかなり野蛮な感じですね。
北欧神話の本をあわせて読むと面白いかも。

5. スタートアップ (STARTUP)

マイアミを舞台にした金融×IT×犯罪なドラマ。
キューバ系移民でスタンフォード出身の女ハッカー、イジーが開発した暗号仮想通貨ジェンコインを巡り、銀行家のニックと、ハイチ系ギャングのロナルドがそれぞれの思惑や事情がありながらもチームとして手を組み、そこに投資家やFBIなども絡んでストーリーが展開していきます。舞台となるマイアミという土地柄、カリブ海出身者が出て来たりするんだけど、日本人にはわかりにくい移民の背景なんかも描かれていてとても面白いです。マイアミ行った時にラティーナ多いなぁとか思ってたんですが、ラティーノ（ラティーナ）としてラテン系を一括りにしてしまうことへの乱暴さも再認識させられました。

ちなみにハイチ系ギャングのロナルドの眼力がハンパなくて、コーラの瓶とかだったら見てるだけで割ってしまいそうな怖さがあります。
黒人眼力部門ではサミュエル・L・ジャクソン以来の眼力の持ち主。
現在シーズン1のみ公開。まだまだ序盤だけど、今後どうなっていくか楽しみな作品。

6. ウォーキング・デッド (The Walking Dead)

アトランタを舞台にしたゾンビ映画。
保安官のニックは逃亡中の容疑者を追っている時に銃撃され病院へ。
目を覚ますとそこはゾンビが彷徨う別世界になっているってところから話が始まります。

現在、FOX TVにてリアルタイムでシーズン7が放送されていて、プライムビデオではシーズン6まで見ることができます。
ソンビ映画だと思って敬遠してると損しますよ。（僕がそうでした。）これまで一番おもしろいと思っていたプリズン・ブレイクを越えた作品で、文句なしに面白いです！
シーズン7が早く観たい！

7. サンズ・オブ・アナーキー (Sons of Anarchy)

カリフォルニア州のチャーミングという街を舞台としたバイカードラマ。
表向きは自動車の修理工場を経営しているモーターサイクルクラブなんだけど、裏では武器の取引やアダルトビデオ制作などの裏稼業を行ったり、別のギャングと抗争したりとドンパチやりまくってる感じ。
流石にそこまで好き勝手にできるわけないだろうとか、バイクに対する愛情なさすぎでしょ？とか、いやいやいやってツッコミたくなる部分も沢山あるんだけど、単純に娯楽作品として面白い。
主人公のジャックスが往年のブラッド・ピットを思わせるイケメン（着こなしはダサい）で、パム・グレア似の母ジェマ、鈴木雅之似の総長クレイとの微妙で複雑な人間模様もあります。
シーズン6まで公開。

番外編：ドキュメンタル

ダウンタウンの松ちゃんが、千原ジュニアの40歳記念バースデーライブにゲスト出演した際に語っていた企画がAmazonプライムビデオで実現。
10人の芸人が100万ずつ出して参加。密室の中で笑ったものが脱落していき、最後に残ったものが1000万円を手にするというもの。
年末の人気TV特番『笑ってはいけない』シリーズが、マンネリ化してきた感じもあるタイミングで出てきた新たなお笑いバトルは爆笑必至。
シーズン1は4話で完結。
はやくシーズン2をやって欲しい！

まとめ

いかがでしてでしょうか。
他にも映画を結構観てるし、ハマらず途中で辞めた作品もあるので結構な数、観てますよね。
そう考えるとプライムビデオはやっぱり危険かもしれません。

ちなみに、もしひとつだけオススメするとしたら迷わずウォーキング・デッドを挙げます。
プライム会員じゃなくても30日間は無料体験できるので、年末年始で一気に観ちゃうってのもアリなんじゃないかと。

Fire TV Stickをまだ持っていない人がどれだけいるのかわかりませんが、もし持っていないなら買って損はしませんよ、

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