大宮にあるオサレな温浴施設『おふろCafe utatane』に泊まってきたよ。

2014年5月19日
2017年5月16日
gappacker
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偶然行くことになったオサレ風呂スポット

東北ヒッチハイク旅の帰り道に、コワーキングスペースの7F(通称:星野リゾート)を運営する大宮の帝王に呼び出され、大宮に寄ってきました。
朝から何も食べてなかった僕は大宮につくと、帝王に懇願し飯を奢ってもらいました。

7F(通称:星野リゾート)はオーナーが寝落ちした場合、スタッフの女子会に使われる500円を払えば許されるという簡易宿泊施設的な要素があり、泊まる気満々で行ったのですが、オーナーの星野さんがどうもノリ気ではなさそう。

『別に泊まってもいいんだけど、僕もいないきゃいけなくなるし、明日は奥さんがなんたらかんたら』とモゴモゴしだしたので、最後の理由のところで熱でもあるのかとちょっと心配になりましたが、突如ひらめいたらしく『オフロcafe行けばいいじゃないですか?』『ね、陽子ちゃん』
みたいな感じで横浜のコワーキングスペース『タネマキ』の元スタッフ、大宮の帝王によって奪われたヤリ手の新店長(略してヤリ店)、陽子ちゃんに僕をオフロcafeに行かせるように仕向けさせます。

で、ヤリ店陽子ちゃん(※エロい意味はありません)と話してたら、思いのほか、そこが良さそう。
あれ、ちょっと面白そうかも。7Fなんか泊まってる場合じゃないかも。ってなったので陽子ちゃん、ハンパないです。

しばらく7Fに滞在しつつ、なぜか大宮でリバ邸を始めようとしている方々や、他の利用者の方と話したり、夜の大宮を散歩して時間を過ごします。

オフロcafeは大宮から2〜3kmなので、歩きながら車を拾えば良いかなぁと歩き出します。
しかも丁度いい具合にコインランドリーも近くにある。着替えがなかったので絶妙のタイミングです。

ロンリーランドリーを済ませた後、オフロCafe utataneへ。
0時くらいに着きましたが、外観はこんな感じです。
おふろcafe

入って靴をロッカーに預けます。
おふろカフェロッカー

フロントはこんな感じで、期待できそう。
電話でデカいバックパックが入るロッカーがあるか聞いていたのですが、荷物はフロントに預けられるとのことでお願いしました。
お風呂カフェのフロント

カフェコーナーです。
おふろカフェ

なぜかターンテーブルまで。
レコード回すイベントとかやるんでしょうか。
おふろカフェDJブース

フロント横には暖炉があります。
写真はカフェコーナーから眺めたところ。
おふろカフェ

ハンモックも2つありました。
おふろカフェハンモック

テレビのあるリラックスできる空間。
写真に映ってませんが、横にはマッサージチェアもあります。
おふろカフェ椅子

Macもあります。
windowsでないところが、ブランディング>コストって感じが伝わってきますね。
おふろカフェMac

漫画もそこそこの数がありましたが、雑誌もあります。
お風呂カフェ

翌朝のモーニングビュッフェ(580円)も食べてみました。
特筆すべき要素はありませんが、悪くもなかったですね。
しっかり食べるなら高くもありません。ちなみにコーヒーは無料です。
お風呂カフェ朝食ビュッフェ

翌朝のカフェコーナーの写真です。
オフロカフェ

泊まってみての感想

温浴施設にもついにこんなのが出てきたか。といった感じで空間は心地よく、値段も手頃です。
こういう施設が増えたら旅の途中でネットカフェ泊まる回数は確実に減るでしょうね。ぜひとも全国展開して欲しいです。
温泉ではないようですが、ジェットバスや電気風呂など5種類くらいはあったので、退屈はしません。僕が着いた時間が遅かったこともあり、浴場はほぼ貸切状態でした。

僕はしっかり寝たかったので3100円払ってベットも確保したのですが、運悪くダイソンマン(イビキの酷い人)がすでに隣のベッドで寝ていたため、全然寝られませんでした。ダイソンマンより先に寝れてれば何とかなるんでしょうが、着いたのが遅かったので無理でした。
こんなことならベッド代を払わずに雑魚寝ルームで良かったです。ちなみにベッドも雑魚寝もそれほど大差ない気がしますので開いてれば雑魚寝ルームで充分だと思います。

というわけで大宮や7fに用事がある人はついでにおふろcafeに行ってみてはいかがでしょうか。

コワーキングスペース7F
おふろcafe utatane

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